夏の宿題3
北海道の夏休みは今週一杯でほぼ終了でしょうか?
そろそろ宿題に拍車がかかってきているのではないのかな。
オジさんの宿題第三弾
【読書感想文編】(子供の嫌いな夏休みの宿題Best1)
本のタイトル
フライで釣れる人、釣れない人
著 者
西山 徹
発 行
釣り人社
定 価
950円+税
★こんな本
表紙裏より
釣りは釣れないより釣れた方が楽しいに決まっている。その釣れるための惜しみない努力も労力も苦痛ではなく、大いなる楽しみなのだ。「釣れない」と嘆く前に、この本で、自分の釣りをもう一度思い返してみよう。思い当たることがひとつでもあれば、あなたのフライフィッシングはまだまだ進歩する。
よぉ〜し 進歩してやろうぢゃないか! 少なくとも定価分くらいは!
と勢い込んで読み始めた。
ガ〜ン! ガ〜ン! ガ〜ン!
大当たり〜ぃ
思い当たることだらけ。この本は1999年4月発行だから、きっとその前の年何処かで私の釣りを見てこの本を書いたに違いない。マチガイナイ(古)
1管釣り 2渓流 3湖 4マッチ ザ ハッチの4編から構成されていますが、どれもこれも心当たりのあることばかり。Z級釣師に改名しなきゃ。
でも、もうこの本読んだから、昨日までのZ級ぢゃないもんね!(強気!)
脱Z級!!! 出撃!!
ということで、本日も夕刻の出撃!
★本日の川
実釣開始!
と その前
④手持ちのフライパターンを確認
よし、カディスとB級フライがパラパラ。ロリ系ドライならたくさんあるぞ!
でもパターンとしてはかなり少ない!
⑦ティペットが短すぎませんか
そうだ そうだ ティペットを長くしとこう。
水温も確認しておこう!
水温計測 21℃...イヤな予感
さて川に入るか。
最初写真のポイントの少し上流に入るも、反応なし。
フライはEHC(エルクヘアーカディス#14)
おかしい! やはりZ級なのか....。
⑪ 魚のいないところを釣っていませんか
そうだ、移動! 移動!
写真のポイントへ移動
⑬ポイントに近付きすぎていませんか
31接近方法と立つ位置は重要
そうであった よしこのあたりから竿を振り振り。
★フライはこれ
100均ビーズヘッドだぜ!
緑の輝きがたまらない!
振り振り開始! イッパ〜ツ
20㎝弱のチビアメゲット。
さすがだ。昨日までの私と違う。今日のB級には西山氏が乗り移っているぜ!
Z級返上。自分が恐い。
少しずつ下りながら、ちびニジを3匹ゲット。
35㎝が最大。写真はオールピンぼけ。
★ピンぼけです(写真は28㎝)
途中何度かバックで木や草を釣る。
34面倒でもティペットにはこだわること
⑩たびたび仕掛けをチェックする
そうであった! そうであった!
さすがだ、ティペットの先がチリチリしてるぞ。
カット! カット!
写真の下流部のポイントに到着。
大物が付くポイント。
ティペットを#5に交換。
浮かしたり沈めたりするも、チビニジ(20㎝前後)ばかり。
時間切れが近付いてきた。
振り返ると、写真のポイントの左側、岸際で小さなライズが始まる。
よし ドライに変更!
出撃は最強の「ピーチ君」#14
ライズ発見! でもその前に
37ライズを直撃しても良い場合、良くない場合
ちょっと上流だな、エイッ!
パックン。
アワセ! ヒュ〜ン。
10㎝ほどのヤマベが空を飛ぶ。
ちびヤマベを7匹ほどゲット。
チビだが美しい。渓流の宝石だ。
足下に何か小さな魚を発見!
★これ何?
昨日もそうだったが、この魚が岸際でけっこうたくさん死んでいる。
魚体の形から、カジカかなにかの稚魚のよう。
水温の上昇が原因か?
★浅瀬の石にはこんなものが
石に上ってきて、羽化したんだね。
でも何と言うカゲロウかわからん。
やはり、本であれ、スクールであれ、他から教えを請うというのは大切なことですね。
ゲッ! 感想文になってないぢゃん。
*赤文字は本書の小見出し等から引用。
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