オホーツクな週末

B級釣師

2007年07月17日 00:17

  
北海道の地図描いて!

 さあ皆さん 描けるでしょうか?

 南の方は何だかややこしいけど、てっぺんの宗谷岬から左右下方になだらかな曲線を描けば、北海道の北半分は完成です。

 今日はこの右側(オホーツク沿岸)のお話。

 網走管内の最北部に雄武町という小さな町があります。この町から海沿いに南に下ると、世界遺産で話題になった知床の入り口斜里町にたどり着きます。この間約200キロあります。
 ここを一泊二日で自転車で走ろうというのが「オホーツクサイクリング」です。ロードレースではありません。あくまでもサイクリングです。参加者はゼッケンごとにグループになり、指導員にペースをゆだね、ひたすらペダルを漕ぎます。

 娘が小学生の頃家族で5回エントリーし完走しましたが、娘の部活が忙しくなってからすっかりご無沙汰しています。しかし、今年も我が家のカアちゃんは何を血迷ったか、オホーツク海を爆走したのでありました。仕事が終えて、娘と応援に駆けつけたのは夕刻。選手の宿泊地は常呂町(カーリングの町)です。
 無事一日目を走り終えたカアちゃんの顔を見て、一安心です。

 ★

 静かに〜 沈む夕〜陽
  オホーツクの海よ〜
   (松山千春の歌が聞こえてきそうです)

そして翌日は斜里町へ

 ★斜里岳が迎えてくれます


 ここ数年参加者が減少しているということですが、皆さん、来年はいかがですか?

 さてそして本日は海の日。

 仕事関係の仲間と船に乗ってきました。
 2年ぶりの船釣りです。

 台風の影響が心配されましたが、快晴! 波少し。

 絶好の釣り日和でしたよ。

★ジョナサンも応援に


 船のカレイ釣りですから、ひたすら仕掛けを底まで落として、コツコツと底を叩き、ピクピクと反応を確かめて巻き上げる......といった、いたって退屈な釣りですが、釣り場では初めてのメンバーだったので、日頃とは違う一面が見られて楽しい半日でした。

 ★そして夕食は
 

 カレイの唐揚げてんこ盛りです。
 久々に油物を食べさせてもらえた、メタボリックなB級です。

 この3連休は初夏のオホーツクを満喫してまいりましたよ。

 台風や地震で御苦労された皆様には申し訳ございませんが、仕事の合間をぬって、初夏のオホーツク・バンザイ!!でした。


 


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