Wです。

B級釣師

2007年08月21日 21:39

先日の日曜日のこと

 午前中のお仕事を片付けたものの、川辺に立ったのはもうこんな時間。

★乾式毛針なら見えないぢゃん


まだまだ暑い日もあるというのに、季節は確実に秋に向かっています。
毎日毎日日没が早くなっています。仕事帰りのチョイ釣りも、もう限界でしょうね。
近所の釣具店の話では、「ここしばらくはA-Run川も静かだよ」とのこと。あまり期待はできませんが、魚はいるはずです。

さて、この日は短時間の勝負でしたが、狙いが一つ。
Wの悲劇か、はたまた喜劇か?

W...........つまり、毛針の二本掛けです。ドロッパーシステムと言うそうですが、前から気になっていた釣り方です。
毛針が一本でも、そこら中に引っ掛けてしまうB級ですから、恐ろしくて手を出していませんでしたが、広い瀬を流すにはいいかも.....と、ついに手を出してしまいました。

メインのラインには軽いニンフを、枝針にはソフトハックルを.....セット完了。

久々の立ち込みです。 もっと久々の瀬の釣りです。

川底の石に当たった流れが白波を立てている脇や、小さなポイントでパリモモ(アイヌの言葉で「ウ」様)が顔を出します。写真は省略。不思議なことに、くわえているのは全てニンフの方です。

少し(数歩)下って瀬の中央をダウンクロスで流すと、元気よくチビニジがアタックです。

★久しぶりだねぇ〜


ニジ君がくわえていたのは、枝針のソフトハックルです。

間もなくもっとお久しぶりなチビアメも顔を出しました。

★お懐かしゅうございます。


懐かしいポチポチです。斑点に心が躍ります。
やはりソフトハックルをくわえています。

一時間半ほどの間で、場所もほとんど移動せず、
「ウ」様・・・・・5......すべてニンフ
ニジ君・・・・・・2.......すべてソフトハックル
アメ殿・・・・・・3.......すべてソフトハックル   
すべて25センチ前後でした。

 考察
  仮説  Wの釣りは針が2本なので、単純に2倍釣れる。
      しかし、一本針と比較した訳ではないので、参考記録にもなりません。
      でも、この日はまずまず楽しめたので、よしとしましょう。

 おまけ
 34℃で、アツイ! アツイ!とほざいていると、翌日の最高気温が17℃だったりするような土地柄ですから、魚も人も大変です。机上のiBookも青息吐息で、記事をアップするのに莫大な時間を費やします。PCに向かうのが苦しい......。



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