Wです。
先日の日曜日のこと
午前中のお仕事を片付けたものの、川辺に立ったのはもうこんな時間。
★乾式毛針なら見えないぢゃん
まだまだ暑い日もあるというのに、季節は確実に秋に向かっています。
毎日毎日日没が早くなっています。仕事帰りのチョイ釣りも、もう限界でしょうね。
近所の釣具店の話では、「ここしばらくはA-Run川も静かだよ」とのこと。あまり期待はできませんが、魚はいるはずです。
さて、この日は短時間の勝負でしたが、狙いが一つ。
Wの悲劇か、はたまた喜劇か?
W...........つまり、毛針の二本掛けです。ドロッパーシステムと言うそうですが、前から気になっていた釣り方です。
毛針が一本でも、そこら中に引っ掛けてしまうB級ですから、恐ろしくて手を出していませんでしたが、広い瀬を流すにはいいかも.....と、ついに手を出してしまいました。
メインのラインには軽いニンフを、枝針にはソフトハックルを.....セット完了。
久々の立ち込みです。 もっと久々の瀬の釣りです。
川底の石に当たった流れが白波を立てている脇や、小さなポイントでパリモモ(アイヌの言葉で「ウ」様)が顔を出します。写真は省略。不思議なことに、くわえているのは全てニンフの方です。
少し(数歩)下って瀬の中央をダウンクロスで流すと、元気よくチビニジがアタックです。
★久しぶりだねぇ〜
ニジ君がくわえていたのは、枝針のソフトハックルです。
間もなくもっとお久しぶりなチビアメも顔を出しました。
★お懐かしゅうございます。
懐かしいポチポチです。斑点に心が躍ります。
やはりソフトハックルをくわえています。
一時間半ほどの間で、場所もほとんど移動せず、
「ウ」様・・・・・5......すべてニンフ
ニジ君・・・・・・2.......すべてソフトハックル
アメ殿・・・・・・3.......すべてソフトハックル
すべて25センチ前後でした。
考察
仮説 Wの釣りは針が2本なので、単純に2倍釣れる。
しかし、一本針と比較した訳ではないので、参考記録にもなりません。
でも、この日はまずまず楽しめたので、よしとしましょう。
おまけ
34℃で、アツイ! アツイ!とほざいていると、翌日の最高気温が17℃だったりするような土地柄ですから、魚も人も大変です。机上のiBookも青息吐息で、記事をアップするのに莫大な時間を費やします。PCに向かうのが苦しい......。
関連記事