峠を超えて

B級釣師

2010年04月04日 23:33

昨日の記事です。

裏の川の解禁を.......と企んでいましたが、ここ数日の暖かさで裏の川はミルクティーに。

これじゃあ河口もダメかな..........ようし! 峠を越えるか.........と重いお腹にムチ打って出発したのでありました。

毎度のことながら遠征前は眠れず、午前2時に出発。

現地到着は4時30分頃。

既に数台の車あり。

一眠りして.................と思っていたら、すぐに周りの車から釣り人が竿を持って岸辺に歩いていくではありませんか。


こりゃマズイ。

こちらも早速準備を整え出撃。

定番のみどり〜な毛鉤を引っ張って、2投目でチビアメget!

さすが太平洋側の河川です。

さい先よく.....なんかイイ感じ!

【いい感じ】




また数回めのキャストでゴン!

【デカ!】



さすが河口です。「ウ」様もでかい!

その後もポツポツとちびアメが遊んでくれます。

でもね、寒い!

【4月でしょ!】

あたりが明るくなり、陽がさしてきてもガイドが凍り、数キャストしては爪でガリガリ.....泣


しかもサカナのアタリはだんだん遠のいていくし......

【ご対面】

手前はTuriskiさんで奥が隊長さん。


隊長さんの登場。

おまけに私の数メートル横で釣りをしていたのはTuriskiさんでした。

久しぶりのご対面。

Turiskiさんに至っては昨年の涙の屈斜路湖以来ですね。

釣り人も増え全体的にはポツポツという感じですが、釣ってる人は釣ってる。

ちょうど私の対岸にいた二人組は大型をばんばん上げていました。

残念ながらB級の腕ではそのポイントまで届かない..........


おまけに風が出てきて、キャストはボロボロ。

サカナを釣るよりも後ろの草を釣っている方が多いほど...........激泣


寒さと情けなさで心が折れかかります。


それでもポツポツとアメマスが遊んでくれるので、なんとかね。


その後一足先に竿をおいたTuriskiさんと隊長さんの釣りを見学(ヒヤカシ?)し、初対面のTetumaさん親子と一緒に楽しめました。

Tetumaさんのお子さんは結構良型を釣り上げていましたね。

将来が楽しみですね。

そして、Turiskiさんから魔法のフライをいただいたのね。


そのフライを結んで................「エイッ!」とキャストすると、あ〜ら不思議、マーカーがズボッ! 


鉤がかりに難はあるものの、釣れます。



ピーコックやマラブーにコックデレオンまで動員して巻いたのに、こいつにかなわないとは................


毛鉤の釣りには良くあることですよね。地元の業にはかないません。


大物に出会えませんでしたが、久々の白斑を満喫してきました。




さあ次は裏の川の河口かな。


隊長さん/Turiskiさん/Tetumaさん&お子さん.......楽しい時間をありがとうございました。


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