春の気配
久々にカミさんと海を見に出かけました。
共に激務に耐えた一週間のご褒美。
家を出るときに、庭先のサクラの木の枝に何かがキラリ........?
★なんだ?
★ズームイン
何かの種が鳥の糞によって運ばれてきたようです。ネバネバ系の粘液で木の枝に....宿り木でしょうか? まだサクラの芽も蕾も堅く殻を閉じていますが、こっそりと野鳥がやって来ているようです。糞の大きさと、木の実を食べていることから、ヒヨドリが犯人でしょうか。
さて、お目当ての流氷はというと、岸から離れ、カケラが海面を漂っていました。一面の流氷も迫力ありますが、これくらいが海の色と流氷の白とコントラストが一番いいように思います。
★久々の流氷
途中何度かオジロワシが飛んでいるのを見ましたが、車を止めると........間に合わず。
濤沸湖の白鳥公園に行って見ると、結氷しないで、たくさんの水鳥が舞っていました。
例年湖面の大部分が結氷し、水鳥の数もぐっと少なくなるのですが....暖冬の影響かな?
ほとんどはカモメでしたが、白鳥・カモものんびりと流れに身を委ねていました。
★こんな子たち
元気のいいカモメたちに気を使いながら、陽だまりでお休み中でした。
でも、何故かかわいい顔・姿ではなく、羽の模様や艶が気になります。
★いいぢゃん
帰りに網走港に立ち寄りましたが、釣り人は皆無。
岸壁から海面を覗いてみると、クリオネが数匹ツンツンと泳いでいました。虫取り網をもってくれば良かった........泣
カモの姿を思い出しながら......さて、巻き巻きしましょうか。
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