週末はどこの川へ、はたまた水溜まりか...............
などと企んでいたのもつかの間、カミさんの「お願いあるんだけど〜」の一言で終了。
カミさんの知り合いが関東方面からやって来るらしい。
カヌーに乗せてあげられるといいなぁ・・・・・・だって。
仕方ない! 祟り神様に女神に変身していただく為にはそれくらい朝飯前。
と思っていたら夕食前の前夜から泊まり込むことに。
カミさんと私との共通の友人と久々のテント泊に。
テントに寝るなんて何年ぶりでしょうか?
娘が小さい頃に友人家族とキャンプをして以来..........10年近くになるでしょうか?
【ランプな夜】
暑がりな私は、コールマンのスクリーンテントにGIベッド。
友人はキャンピングカーでやって来たにもかかわらずダンロップを設営。
あたりに人の気配は全くなし。
いいですね〜。
やはりテントは正解。
夜遅くまで男二人で釣りの話や昔話に花を咲かせ、ビールの空き缶だけが増えていく。
夜中にヒュー ヒュー?と鳴く鳥はいったい誰なんでしょうね?
翌朝は5時前に目覚め。
【朝ですよ】
テントの近くの樹でしきりにカツカツ音を立てている啄木鳥の音に起こされました。
周りは野鳥のさえずりに満ち、上等なバロック音楽でも聞いているような..........。
さてさて、今回のミッションはこれから。
【ミッション継続中】
(カミさんのケータイ写真です)
昨年買ったカナディアンカヌー(中古)の進水式と御接待。
暑い日が続いていましたが、湖面に出るとさわやかな風が通り抜けます。
魚のライズを横目にカミさんのお知り合いを湖面に誘い..........喜んでいただけたのでしょうかね。
都会に住む人たちにとっては、な〜〜〜んにも無い山奥の、小さな湖が魅力的なんでしょうね。
私には今週末の出張で出かけるギンギンギラギラの都会のネオンの方も.............
体も気持ちも重くなって来ている私には、久々に体のサビが落ちたような一日でした。
カミさんと友人に感謝。