久々の家族サービスです。
たった三人の家族でも、それぞれの予定がピッタリ合うのはなかなかに難しいものですね。
(オヤジが釣りに出かけるからだ......と言われそう)
好天に誘われ、流氷見物に出撃です。
【ちょっと密度が】
毎年のことですが、海が凍るなんて........美しい.......。
流氷を見た後は、白鳥公園へ鳥を見に。
子どもが小さい頃、時間ができるとドライブがてら白鳥公園に来ていました。
家族揃っての公園は何年ぶりだろう。
【お客さんたち】
なんだか名前はよくわかんないけど、例年より鳥の種類が少ないような.....。気のせいでしょうか?
公園には台湾からの観光客がたくさん。
雪が少ないことと、シバレが緩んで−3℃くらいだったので、観光客には物足りなかったかもね。
【不死身の天使】
ご存知「クリオネ」です。流氷の天使と呼ばれる愛らしい生物です。
観光土産のキャラクターになったり、冬のオホーツクを象徴するマスコットになったり、人気者です。
でも、決して珍しい生き物ではなく、流氷がやってくる頃海岸淵に行けば、子供用の虫取り網(目の細かいもの)でたくさんすくえます。
私も何度か岸壁で見たことがあります。
写真のクリオネは海水の入った瓶に入れられ、冷蔵庫に入っています。(我が家ではありません)
クリオネの飼育は難しくないそうです。
餌は不要です。
瓶やペットボトルに海水と一緒にクリオネを入れ、冷蔵庫に入れておく......だけです。
たまに海水を入れ替えてやれば十分なそうな。
いつの間にやら、冷蔵庫の奥に行ってしまったクリオネの入った瓶に気付き、1年ぶりに取り出してみるとクリオネは瓶の中でピコピコ泳いでた......というような話を聞きました。
さすが天使です。
不死身なんですね。
でも、天使を冷蔵庫に閉じ込めるなんて.........。