ずいぶんと古い話になりますが.......
5月の連休に娘の居る関東エリアに行った時のお話ね。
やはり釣りバカ親父は、あっち(新宿)こっち(池袋)そっち(吉祥寺)の釣具屋を歩いたわけさ。
これと言って欲しいものも無いのにね。
竿やリールの在庫の多さに目を丸くし、毛鉤材のあれやこれやに腰を抜かし.......。
心の片隅で、「ウチの犬の毛の方が釣れるね」なんて負け惜しみをつぶやきながらね。
そんな中で、唯一心を揺さぶったのがこれ!
【ホントか?】
要するに毛鉤の糸通し。
簡単! 確実! とポップな表示が目を引きます。
あやしい................。
ホントか?
そうは思っても、夕暮れの川辺でアイに糸の通らない悲しさが蘇ります。
え〜〜〜い! 買っちゃえ! 騙されて元々!
と言う程高価なものではないのですが。
【さてと...】
中央のスリットの先に毛鉤のアイをセットします。
ネオジムらしき強力な磁石のおかげで、毛鉤はしっかり立っています。
【続いて........】
右側からスリットにそってラインを差し込みます。
【やるね!】
ほらね。
いとも簡単にラインが毛鉤のアイを通過。
これはいいね。
こんな便利なものがあるなんて..........。
やはり都会は便利なもんだね。
道具には凝らないB級ですが、必需品アイテムにノミネートです。
千円程度の値段も嬉しい。
久々のアタリでした。