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Posted by naturum at

2007年12月26日

初めての オ・ト・マ・リ

初めての オ・ト・マ・リ



年末が近付き、今年も瀬戸内の実家へ介護帰省の予定。

カミさんと娘(人間)は一足早く海辺のネズミ遊園地へ旅立った。

そこで、散歩で自宅周辺をうろつく以外の世界をほとんど知らない我が家の四つ足娘は隣町のペットホテルに預けることにした。

ワンコを預けて店を出るとき、予想外に切なさがこみ上げてきた。

会議が終わり、家に着いたとき、無意識に犬小屋を覗く自分が居た。

私が家を出入りするときに庭の片隅にある犬小屋にワンコの姿が無いことは、ワンコが我が家にやって来て以来一度も無かった。

夜、餌を食べて腹一杯になるとオオカミのように遠吠えをし、家の近くをキツネが通ると真夜中だろうが早朝だろうがケンカを売りまくる近所迷惑な娘ですが、いないとなると寂しいものです。

今頃、他の犬と仲良くやっているだろうか?

餌はちゃんと食べただろうか?

係のお嬢さんは優しい人だろうか?

年賀状を書く手が進まない今夜です。






年末年始は瀬戸内でイイダコでも釣っているかな?


皆様 良いお年を........早すぎ!  


Posted by B級釣師 at 23:30Comments(9) 雑記

2007年12月10日

わらしべ

「オジサン 鴨 要る?」

以前鴨の羽や白鳥の翼をいただいた「元祖 わらしべ」の元となった少女からの連絡だった。

またまた父さんが鴨を撃って、羽が処分されるのかと思って聞いてみると、「鴨の肉だよ」という返事。

白鳥の羽で巻いた毛針を額にいれてお返ししたことへのお礼のようだった。

鴨は雌の方が美味しいらしいのだけど、「オジサンはきれいな羽の雄がいいんでしょ?」とのこと。

そして翌日。少女の母親が内蔵を抜いただけの、みごとな羽の付いた鴨を届けてくれました。

家族からは「早く食べたい!」との要請有り。

しかし、羽を丁寧に抜き取るにはかなり時間が必要。

コマッタ コマッタ

とりあえず丁重に冷凍させていただきましたが、年末の休暇にはウハウハな時間が送れそうです。

鴨の写真を掲載しようと思いましたが、自然を愛する方々には申し訳ありませんので割愛です。




IT投資の時代は終わった!
毛針を巻いて 鴨肉長者を目指そう!







内蔵を抜くために、お尻のあたりだけ羽が抜いてありました。
CDCが無いぢゃん!
  


Posted by B級釣師 at 01:39Comments(9)自然のこと

2007年12月09日

追悼

毎年12月8日になると思い出すことがある。


私の親が真珠湾へ......


いくら若くない私でも、そんなことあるわけないですね。


12月8日は、John Lennonが銃で撃たれた日です。

もう何年になるのでしょうか.....


私がこの知らせを聞いたのは、東シナ海の船中でした。

戦艦大和が沈没した地点に近いという話もあったが、定かではありません。


当時学生だった私は、音楽といえば時代遅れの”フォークソング”を聞くくらいで、ビートルズには無縁でしたから、”Johnが撃たれた!”と聞いても特別に深い感情を抱いたわけではありませんでした。

私の乗っていた船は、約3週間をかけて晴海〜タイを往復し、その間にカンボジアからタイへ流入した難民のキャンプへ援助物資を届けるという目的で企画されたものでした。

タイ/バンコクの港に着くと、ひたすらバスでメコン川沿いの奥地の難民キャンプに向かい、援助物資を渡すとトンボ返りという強行軍でした。

初めての渡航(古い表現ですね・・・死語でしょうか?)が難民キャンプですから、なかなかに衝撃的でしたよ。

その後かなりの年月が過ぎ.....Johnの曲も聴くようになりましたが、毎年この日が近くなると Johnにまつわるイベント等のニュースが流れてきます。

私にとってはこの日はJohnの命日と同時に初めての異国の地での衝撃・船酔いなど、若かりし日の思いを追悼する日でもあるのです。



さかなネタは何処へ行ったんでしょうね?
  


Posted by B級釣師 at 00:25Comments(3)音の楽しみ