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Posted by naturum at

2009年03月21日

会議中

さてさて 本日の議題は何でしょう?



PART 1
「なんかさぁ 今年あったかくねぇ」

「ワカサギ釣りの客も少ねぇ〜し」

「ここ数日 なまらあったかいよねぇ〜」

「湖面も開いてきたしねぇ〜」

「早く巣作りしなきゃね」



PART 2


「おめえ定額給付金もらった?」

「おれんち バアちゃんいるから+20000だもんね〜」

「んで 俺たち何処の役場行けばいいんだ?」

「2月1日に居たとこじゃん」

「おら その頃 ず〜っと空飛んでたもん」


というようなことでも話しているのでしょうか?



何はともあれ、今年も戻ってきたのね。


でも、会議中にも孤独な奴って必ず居るのね。


好きです。そういう人。

 


営業途中でこの湖近くを通るのも今月一杯ね。

ちょっと寂しくなるね。

哀愁のスワン

  


Posted by B級釣師 at 21:06Comments(6)鳥見ング

2009年02月16日

ワシの憂鬱

土曜日の夕刻...


帰宅途中にワシを見つけた。

今年は何だかワシの数が少ないように思う。


いることはいるんだけど、例年のように5羽・6羽.....と群れている姿を目にすることが少ない。

昨秋のサケ・マスの遡上が少なかったので、内陸に飛んで来る鷲の姿が少ないのだとか。



さてさて、それでも川辺の梢にとまっている姿や雪原と化した畑の中で2・3羽がヒソヒソ話をしていたりという姿を何度か見ていました。

ときに何かを足につかみ、鋭い嘴で獲物を食いちぎっている姿も。


常々何を食べているのか気になっていましたが、その正体を見極めるには至りませんでした。



しかし.....ついに......



先週の土曜日の夕刻のこと


休日営業の帰り道....日没前.....



道路近くの畑の中で3羽の鷲が何かを啄んでいました。

その周りにカラスが数羽、獲物を横取りしようと狙っています。


車で近付くと......2羽は飛び去ってしまいましたが、1羽はしっかり獲物をつかんでカラスと格闘していました。



デジカメのズームで撮影するも、獲物の正体は判別できません。

【こんな夕食】
 

羽の模様から、まだ幼鳥のようです。



写真を数枚撮った後、双眼鏡で覗いている時、カラスの挑発に数十センチ飛び上がった足先にしっかりとつかまれていた物は......









ネコでした。

食う者.....食われる者......


それぞれに厳しい冬です。


み●んさん...写真が少なくてすみませんm(. .)m
  


Posted by B級釣師 at 23:28Comments(10)鳥見ング

2008年02月11日

不死身

久々の家族サービスです。

たった三人の家族でも、それぞれの予定がピッタリ合うのはなかなかに難しいものですね。
(オヤジが釣りに出かけるからだ......と言われそう)

好天に誘われ、流氷見物に出撃です。

【ちょっと密度が】

毎年のことですが、海が凍るなんて........美しい.......。

流氷を見た後は、白鳥公園へ鳥を見に。

子どもが小さい頃、時間ができるとドライブがてら白鳥公園に来ていました。
家族揃っての公園は何年ぶりだろう。

【お客さんたち】


なんだか名前はよくわかんないけど、例年より鳥の種類が少ないような.....。気のせいでしょうか?

公園には台湾からの観光客がたくさん。

雪が少ないことと、シバレが緩んで−3℃くらいだったので、観光客には物足りなかったかもね。

【不死身の天使】


ご存知「クリオネ」です。流氷の天使と呼ばれる愛らしい生物です。

 観光土産のキャラクターになったり、冬のオホーツクを象徴するマスコットになったり、人気者です。
でも、決して珍しい生き物ではなく、流氷がやってくる頃海岸淵に行けば、子供用の虫取り網(目の細かいもの)でたくさんすくえます。
 私も何度か岸壁で見たことがあります。

 写真のクリオネは海水の入った瓶に入れられ、冷蔵庫に入っています。(我が家ではありません)

 クリオネの飼育は難しくないそうです。
 餌は不要です。
 瓶やペットボトルに海水と一緒にクリオネを入れ、冷蔵庫に入れておく......だけです。

 たまに海水を入れ替えてやれば十分なそうな。

 いつの間にやら、冷蔵庫の奥に行ってしまったクリオネの入った瓶に気付き、1年ぶりに取り出してみるとクリオネは瓶の中でピコピコ泳いでた......というような話を聞きました。

 さすが天使です。
 不死身なんですね。
 でも、天使を冷蔵庫に閉じ込めるなんて.........。

 
  


Posted by B級釣師 at 23:21Comments(14)鳥見ング

2008年01月07日

遅ればせながら...

新しい年を迎えて既に一週間.....

遅ればせながら、

 新年おめでとうございます。

 新しい年に、皆様の幸多きことをお祈りいたします。

 さてさて、38年ぶりの同窓会に参加した翌日、2008年の大漁祈願に初詣に....。

 行き先は備中国分寺。

 北海道に移り住んで20年になりますが、瓦屋根のお寺や神社が無性に恋しくなる時があります。
 農家の庭先に残った柿の実。寒椿の花。メジロのさえずり......。

 そんな長年の欲求不満が一度に......

【 初春だなぁ 】


お寺の入り口近くの柿の木から、ツィー、ツィ−という懐かしい鳴き声が....
【 お久しぶりです 】



なかなかに役者なメジロで、カメラを向けても気にする事も無く、柿の実を啄んではキョロキョロとあたりを見回し、ポーズをとってくれました。

やはり、鳥の中ではメジロが一番可愛いですね。






 
   


Posted by B級釣師 at 01:51Comments(18)鳥見ング

2007年05月22日

エトランゼ

放浪癖のあったB級にとって、渡り鳥は「憧れ」です。

終の住処を定めず、渡ることが生きている証......なんてステキなんでしょうね。
日々旅にして旅を栖(すみか)とす....奥の細道の冒頭ですが、こんな生き方ができたらどんなに楽しいでしょうね。

久々の快晴にも職場を離れられず、沈む夕日を眺めていると、先日の夕陽を思い出しました。
数週間前の夕陽です。

★第一飛行分隊


★第二飛行分隊


数週間前の夕刻、営業先で夕陽がきれいだったので見とれていると、何やら賑やかな声が。
このような飛行分隊の大きいのやら小さいのが、次々にやってきました。

今頃はもう国境を越えて、ウオッカを飲んでいるのでしょうか?

日々旅にして



住処を定めず


足の向くまま


気の向くまま


15年後のB級は


世界に羽ばたく







ホームレスか?
  


Posted by B級釣師 at 00:44Comments(2)鳥見ング

2007年01月06日

ワシの食事

今日の午後出逢ったオジロワシ.....昨日とは違った場所でしたが、国道脇の畑。

一心不乱に食事の最中でした。

 
 食事のメニューは何かと、カナリしつこく見ていたのですが、わかりませんでした。獲物は雪の中にあり、ここからは見えません。
オジロワシが肉片を引きちぎろうと引っ張りあげている時がチャンスでしたが、餌の特定は出来ませんでした。



 
最初はネズミかなとも思いましたが、もっと大型の獲物のようです。ウサギか?......よくは見えないのですが、獲物は黒っぽい感じです。この時期、ウサギは白い冬毛になっているはずです。カラスかとも思いましたが、あたりに羽は散乱していません。? ? ?

 
猛禽類が猫を襲うことはあるのでしょうか? 



猛禽類は肉食なのに成人病にはならないのでしょうか?  


Posted by B級釣師 at 23:29Comments(9)鳥見ング

2007年01月05日

ワシや鷲や


みなはん!
 正月休みも終わって、どないしてまっか?

 今日、久々に仕事に行ったらエーことおましたで。

 運転中にちょっと横見たら、これでっせ......

★デッカいトンビやなぁ〜


なんや....羽のさきっちょが白いやんけぇ〜

ひょっとしたら、鷲ちゃうヶ

★オオワシさんでんがな


遠くから来はった皆さんが、新年会してはりましたわ...
ワシも一杯ごちそうになりたいもんやなぁ
酒の肴は何やろね

★それにしても、ええ顔してはりますねぇ


あれ、オオワシさんだけやおまへんなぁ

★オジロワシさんも


正月休みもええけど、仕事しとったらええことおますなぁ。

やっぱり真面目に働くことが一番やで...

ほなみなさん、今年も真面目に働きや!


★ワシでんがな


こら!  仕事中に何やっとんぢゃ!

 オマエが人様にエラそうなこと言えるがらか!  ボケ! (上司談)


カアちゃんゴメンね  


Posted by B級釣師 at 19:00Comments(8)鳥見ング

2006年10月18日

元気でね!

元気でね!!


最近残業ばかりで、出勤も退勤もヘロヘロ...。

太陽を見たい......。

川に行きたい.......。

湖に行きたい.......。

海を見たい........。

竿を振りたい........。

皆さんと同じく、禁断症状です。

釣りが無理でも、せめて太陽の下を歩きたい.....。

 そんなボロボロ状態での本日の出勤中、北東の空が何やらキラキラと.......?

キラキラはやがて点から白い線になり、懐かしい声を聞かせてくれました。

★天空の白い線


★元気でね!


彼女たちはどこから津軽海峡を越えるのでしょうか?

いったい何が彼女たちを南へと導くのでしょうか?

本能と言ってしまえばそれまでですが、不思議です。

種ごとに刻み込まれた命の営みです。

放浪.........彷徨...........漂流....憧れます。

 きっと私の血の中には、定住型農耕民族の血ではなく、移住狩猟民族の血が流れているのでしょう。先祖は代々農家でしたが。

ヘロヘロ・ボロボロになりながら仕事にしがみついている人間を、鳥たちはどんな風に見ているのでしょうね。

 これからしばらくは南へ旅する彼女たちを見送る朝が続きそうです。
 白鳥たちが元気に旅を終え、また春に逢えることを祈りつつ。
  


Posted by B級釣師 at 23:41Comments(15)鳥見ング

2006年03月24日

サギ団来道

 「おかえりなさい」の鳥たち

 
本州で冬を過ごした鳥たちが、次々に北海道を通過しています。
 白鳥たちはかなり早くに列をなして、オホーツク沿岸に戻ってきています。

1週間ほど前、サギが網走湖に戻ってきたとの記事が新聞に出ていましたが、昨日近くを通りかかった時に、雪捨て場の雪山の上に何か青みがかった点がいくつも並んでいたので双眼鏡を向けてみると、写真の通り青サギたちでした。

☆青サギのおひなさま


久々の好天のもと、春の光を体中で受け止めるように、気持ち良さそうに並んでいました。中には羽を広げているものもいましたが、写真には入らなかったようです。

もう少し倍率を上げてみると


いつもは水辺の近くのコロニーでギャーギャー騒いでいるのですが、雪山の上で静かに並んでいるのは始めて見ました。行儀の良い一面を見せていただきました。

ところで、彼女たちは冬の間どちらにお邪魔していたのでしょうね。

ちなみにカメラは職場の現場撮影用で、いつもの光学3倍よりは威力がありました。
でも液晶画面が日光の下で見づらかった。

ん〜  いつになったら釣りネタに入れるのだろう???
  


Posted by B級釣師 at 00:17Comments(4)鳥見ング

2006年03月11日

雪中の白鳥

  本日は薄曇り。
 仕事帰りの国道沿いで、白鳥を発見。
白鳥=湖 池 海 という短絡的構図が頭の中にあるのですが、
この時期、麦が芽を出した畑で白鳥を目撃することが珍しくありません。
今日確認したのは、47羽。これだけいるのはさすがに珍しい。

 畑の脇に車を寄せると、ノソノソと移動。
闇夜のカラスならぬ、雪中の白鳥。

たいした距離ではないのに、白鳥が点にしか写らない。
デジカメ欲しい。でも100均には無いし、作る訳にもいかん。
物欲が頭をもたげてきました。  


Posted by B級釣師 at 15:20Comments(8)鳥見ング