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Posted by naturum at

2007年09月30日

虹の彼方へ

仕事の峠を一越えしたのはお昼過ぎ。

天気はいいものの、何故かパラパラと雨。キツネの嫁入り?

帰り道に、デッカい虹が。

こんなときに限ってデジカメを積んでいない......涙。

久々に、クッキリ・ハッキリな虹でしたよ。

ケータイで撮ってみたものの、やはり写っていませんでした。

虹の七色がはっきりと見える、絵に描いたような虹。

よく見てみると、クッキリな虹の外側に、うっすらと薄い虹が見えます。

二重の虹でした。


何だかとっても気分良く帰宅。


まだ3時半ぢゃん。


さっそく白い斑点を求めて裏の川へ出撃。

4時戦闘開始。


今日はいきなりの「ウ」様。


何故か今日の「ウ」様はパワーがありました。

イクラでも食べてパワーアップでしょうか。

「ウ」さま5連発の後、重さは無いものの、やや元気な引きが。


【久しぶりのレインボー】


本当に久しぶりの虹鱒です。最近はすっかり白い斑点の虜になっているので、あまり気にしていませんでしたが、この川にはデッカい虹もいるはずです。
 今日のニジは25センチ越え程度の赤ちゃんニジでした。小児肥満でしょうか。コイツもイクラの食べ過ぎかな?

 ちびっ子ながら、2度ほど元気にジャンプ!

 久しぶりです。

帰宅途中で見た虹は、今日の釣果の予知?



【やはり白斑が...】


 最近はいつも夕暮れ(5時頃)の釣りになっているので、きれいに写真が撮れない(暗さのせいにしています)。

 体側にビシッと走る虹色もきれいなんでしょうね。

 明るい時間帯の釣りがしたい〜!

その後、またまた「ウ」様に遊んでいただき、本日終了。


暗くなった川面の片隅で、バシャバシャ ドボン と恋人たちの愛の儀式の音だけがあちこちから聞こえます。



明日は代休のはずが、午前の仕事に....泣。

  


Posted by B級釣師 at 22:52Comments(9)川のこと

2007年09月26日

ストーカー

今日は年休を取って、釣りに....ぢゃなくて、病院に検査にGO!

血液と尿とレントゲンだけですが、出勤より早い時間に家を出て、終わったのが午後。

病院の待合室はお年寄りで一杯です。

自分の将来を見るようです。

さてさて、病院帰りに近くの川へ釣りに....ぢゃなくて.......

この時期、恋人たちが昼間から酒池肉林・狂喜乱舞するとの噂のデートスポットを覗きに寄り道をしてみました。

手にはカメラをさげ、気付かれないようにこっそりと草の影から恋人たちの饗宴を覗きます。


噂は本当なのだろうか?


カメラをもつてが震えます。



ん?    ?    ?


だれもいないぢゃん!


とストーカーオヤジが肩を落としたとき、飛び散る汗が.....!



【いたぁ〜】



飛び散る水しぶきに近付いてみようとすると、足下からもバシャバシャ。

そこら中で恋人たちの饗宴が始まりました。

【ここに居るぞ〜】



よく見てみると、浅瀬のあちこちで、恋人たちが悶えています。

【見るんじぢゃねえよ!】



今年も元気に帰ってきました。


しばらく川岸に座っていると、主流からそれたところにたくさんのサケたちが群れています。


一カ所でみる数としては、例年よりも多いかも知れません。

この後、台風等で卵が流されないことを祈ります。


帰り際、ふと足下を見ると....


【諸行無常の...】



一見、はかなくも見えますがこの屍はカラス・キツネ・羆・猛禽類・水生昆虫.....と様々な生き物の生きる糧となり、栄養分が水に溶け出したくさんの命を育むそうです。

東北以北の縄文人はサケが遡上するおかげで、農耕をする必要性が少なかったとか。日本人が米作に依存するようになる以前は、北方民族の方が飢餓に見舞われる機会が少なかったというような話を聞いたことがあります。

 この時代でも、こんなにサケが上ってくるのですから、古代の川はどんなだったのでしょうね。

 以前知床の奥地の川で、川底を埋め尽くすように遡上するカラフトマスに囲まれたことがありますが、それとて古代の比ではないのでしょうね。

 昭和30年代でも、「その辺の川で一抱えもあるイトウを子どもたちが捕まえていたよ」というような土地柄だからね。




久しぶりに恋人たちの饗宴を覗き見し、爽やかな午後だったな。


病院からの検査の結果だけが気がかり。


【最新デートスポット】
  


Posted by B級釣師 at 23:25Comments(14)川のこと

2007年09月24日

ボチボチな夕暮れ

休日出勤も三日目。


今日も飽きずに白斑採取に。

午後4時現地到着。

昨日に引き続き、いつもの川  いつもの場所です。

今日はあまり時間がないので、いつもの100mの下流側50mだけに限定です。

まずは赤いウーリーバガーを流してみるものの、コツコツという小さなアタリだけで、「ウ」様も顔を出しません。

たった一日でサカナの状況は変わるのですね。

水温は14℃、昨日とほぼ同じ。気温は20℃で昨日よりやや高め。

時間が少し遅いだけですが、虫のハッチがあまりありません。

サケの背びれも見えません。

川全体が、昨日よりも静かな感じです。



ウエイトをしっかりと巻いたニンフに換えて、底をとるように流すと、元気に良型の「ウ」様(写真却下)が顔を出します。

それにしても、昨日のような「ウ」様ご一行は顔を出しません。

限定50mの中での最重要ポイントにさしかかると、コンコンという心地よい引きと共に、チビアメが顔を出しました。

【斑点】



辺りは薄暗くなりかかり、おまけに曇り空だったので、写真が少しボケてしまいました。斑点フェチとしてはかなり残念です。

数歩下って、主流の脇でゴン!

なかなかに良い引きです。

水中で首を振ってクネクネと抵抗しているのがわかります。

【満足な一匹】
  


残念ながら40には届きませんでしたが、昨日のアメよりもカナリ元気に抵抗してくれました。

【こちらも魅力的】




一時間半のチョイ釣りでアメ2匹、「ウ」様4匹。

川に立ち込むのも寒くなってきましたが、☆三つな夕暮れ時でしたよ。

  


Posted by B級釣師 at 21:44Comments(10)川のこと

2007年09月24日

想定外

今日は午前で仕事を終え、3時頃裏の河原へ....。


【午後3時の秋空】


久々に青空のもとで河原に立ちました。
気温 14℃
水温 13℃
いい感じです。

いつもの川

いつもの場所

約100mの間をじっくりと釣り下る、いつものスタイルです。

管釣りには行ったことがありませんが、なんとなく似ているような気がします。
(勝手な想像です)


さて、久々のA-Run川ですが、狙いはもちろんアメです。

サカナの様子を探るのに、まずはソフトハックルを流してみると

【いつもの】



なんか、いいですね。いつもの川で、いつもの場所で、いつものサカナ。

活性は高くないようですが、「ウ」様がポツポツ遊んでくれます。

でも、あまりにも「ウ」様ばかりなので、フライチェンジ。

【やっぱり100均】


100均ビーズをボディーにした「なんちゃってニンフ」です。
かえしを曲げてあります。けっこう遊んでくれます。爆発することもあるよ。


【ほらね】


最初に顔を出したのは、25センチ程のアメ。

この川のアメは100均ビーズがお好きなようです。

このあと、34センチ、23センチのアメが立て続けに遊んでくれました。

久々の白い斑点に、気分は秋空です。

しかし.....斑点の拡大写真を撮ろうとしたのに、ことごとく撮影中に逃亡。

心残りです。

そんなとき、下流の木の下でバシャッという音が...。

しばらく見ていると川岸の木の下でライズを発見。



?   ?   ?   ?

よく見ると、ライズではなく、大きな背びれが動いています。

サケが遡上してきているのです。

そうか! もうここまで来ているのか!

ならば、EGGだ!

赤...赤...赤...赤...フライボックスを覗いてもEGGが入っていません。


ならば...... 赤系のウーリーバガー(#12)でどうだ!

サケの卵を狙って徘徊しているサカナたち攻撃です。

でも、赤フライは「ウ」様の大好物ですから気をつけないとね。

案の定、赤いウーリーバガーに「ウ」様たちが元気に反応してくれます。

「ウ」様に飽きてきたとき.....



事件は起こったのです.....




ラインが下流にまっすぐに伸び、岸寄りの反転流の際に入ったとき、

竿がいきなりグ〜〜〜〜ンと押さえ込まれたのです。

反撃の余地など全くありません。

ドラグがジーっと泣き出し、耐えるどころではありません。

やっちゃった!

完全に 「鮭」です!

#6の竿+#4リーダー+#5ティペット+#12ウーリーバガー

お願い.....はずれて.....
どうかお許しを......
ダンナさん...ご勘弁を.....

やりとりどころではありません!
完全にアナタまかせです。

1 竹槍でB29に立ち向かうようなものです。
2 カミさんに「New Rodを買って」と言うようなものです。
3 釣りに行くとバレバレで年休届けを出すようなものです。

それでも少しの間、鮭の動きに合わせ(←情けない)ラインを出したり巻いたりしていましたが、パシャッという小さな反撃一発でThe End

竿を立てようにも立てられない......貴重な経験でした。


お願い
 


口に赤いウーリバガーをくわえたサケをご存知の方!




 当方 故意ではなかったというものの、大変ご迷惑をおかけしましたので、治療費並びに慰謝料もご用意させていただきますとお伝えください。
  


Posted by B級釣師 at 00:48Comments(12)川のこと

2007年09月23日

十勝な午後

仕事を終えて午後からちょっとした用事で十勝方面へ。


【いつの間にやら】
  

庭の葡萄は色付き始め、途中の山道でみた山葡萄はすっかり熟しておりました。用事のついでにこんなところへ寄り道。

【たまにはいいかな】

足寄町にある動物化石博物館です。クジラやデスモスチルスの化石がたくさん展示してあります。お目当てのアンモナイトはなんも無いと.....残念!

【ついでに】

ご存知「千春の家」です。月日の流れを感じさせます。

そして本日の目的地はここ。

【かなりデカイ】


陸別町にある「銀河の森天文台」です。

ここを訪ねるのは2度目ですが、この望遠鏡の大きさと、ドーム屋根が回転する様は迫力があります。小さなパソコンで動きを制御しているのも、スゴイ!

でも、☆を見るのが最重要ミッションではありません。

【優雅に】

天文台で、何故? と思われるかも知れませんが、ここで小さな町民向けリコーダーコンサートが開かれたのです。

その名も「町民星空コンサート」です。

プロの方々ではありません。アマチュアグループと地元の小学生がリコーダーの澄んだ音色を聞かせてくれました。

肌寒い.....を通り越して「キン」と冷えた(外気は9℃でした)星空、リコ−ダーの音色....とてもマッチしています。
演奏が終わった後、望遠鏡を覗かせていただき、学芸員の方も丁寧に夜空の解説をしてくださいました。

巨大な月・木星と衛星・すばる・球状星団....なかなかにロマンチックな秋の夜でしたyo。


いつも思うことですが、楽器が弾けるっていうのはとっても人生を豊かにしてくれますね。

家に帰ってから、お笑い芸人の「風の小三郎」がテレビに出ているのを見ましたが、楽器を使えることが羨ましく思えました。

音楽に無縁なB級でした。
  


Posted by B級釣師 at 01:15Comments(6)自然のこと

2007年09月20日

灯りの一品

先日upしました、最近の遊び場......ベランダ。

そこで久々に活躍しているのが、写真のコールマンのランタンです。



【間もなく二十歳です】


 最近はガスカートリッジのランプにその活躍の場を奪われ、棚の奥で隠居生活を送っていたものです。
 このランタンを購入したのは、平成元年の夏。
 

 結婚式を数日後に控え、カミさんが衣装合わせに行っている間、オヤジはすることが無い。そこで、わずかな待ち時間をパチンコ屋で過ごすことにした。
なんせ暑くて暑くて.....。
吉祥寺駅南口のすぐ前。

こんな時間に余裕の無いときに限って玉がどんどん溜まる。

約束の時間は迫るし......。

結婚前からカミさんを一人待たせる訳にも行かず、泣く泣く玉を両替し、店を出ると.....そこには登山道具の店があった。



店のウインドウの中には真っ赤に輝くランタンが特価品としてならんでいた。



学生時代、貧乏山登りばかりしていたB級には眩しすぎるランタンだった。


バイトをしては、なけなしの金を握りしめて山に登っていたB級には「道具コンプレックス」がその当時からあった。

ブランドもののザックが何だよ! ケッ!

山に登る前からヤッケなんか着てんじゃね〜よ!
バーロー!

てな具合に、ずいぶん屈折していました。
(今も変わってねぇ〜ぢゃん))

店先に輝くランタンを見て、思わず買ってしまいました。

もちろんパチンコで勝ったあぶく銭

(結婚式前にランタン買ってどぉ〜すんぢゃ?)

なんだかね、B急には不似合いな「赤」が、とっても眩しかったのですよ。


そんなランタンも長らく活躍していましたが、ガスカートリッジの安易さに押され、いつの間にか退役軍人会の籍に。

そんなのを引っ張り出してきて、ガソリンを入れてみると、点火はするものの輝きが安定せず、ポンプもスカスカしてる。

パッキン・メンテ用オイル・ジェネレーターを取り寄せ(田舎では簡単に手に入らない)、リペアすると、ゴーという心地よい音とともに、懐かしい輝きが。


残りわずかになった夜長の傍らに.....けっこう嬉しかったりします。


と、キーボードを叩いている間にガソリンが切れたようです。


カートリッジのように簡単ではないけど、その面倒くささが良かったりする、秋の夜長です。
  


Posted by B級釣師 at 23:22Comments(6) 雑記

2007年09月18日

猛者

先日(金曜日)娘と網走に買い物がてらドライブに出かけた。

もちろん翌日のイクラ丼狙いの下見を兼ねて....。

途中網走湖畔のキャンプ場を通りかかったときに、ふと水面の動きが目に飛び込んだ。
慌ててバックし、近付いてみると


【行き先不明】


背びれ・尾びれを水面から出して、たくさんのサケが群れています。

サケが群れている先には、小さな土管が。

サケは自分の生まれた川の水の匂いを記憶していると聞きますが、ここに群れているのは行き先不明の旅ガラスなのでしょうか?

さて、ここで群れるサケたちに見入っていると、大きなサケ、小さなサケ、カラフトマス....と実に様々に泳ぎ回り、サケの科学館状態です。

「あのサケ  デッカ〜イ!」「あれはカラフトだな」などと親子で騒いでいると、何だか不自然な輝きが目に飛び込んできた。

ん???????

フットそちらに目をやったのですが、既にその輝きはなく、目の錯覚か?

しばらくすると。またもや ? ? ?

頭のあたりが白いような赤いような ? ? ?

カメラを出して構えていると......

いました いました

【ナメンナヨ】



群れているサケの中でもひときわ大きな彼は、投げ釣り用の仕掛けをくわえたままここまで上ってきたのです。

この界隈ではサケ釣りは海でしかできませんから、人間のぶち込んだ仕掛けをぶっちぎって数キロの旅をしてきたようです。

娘は「可愛そう」と言っていましたが、痛々しさよりも、サケの逞しさを感じます。


この仕掛けに心当たりのある方,..........ご連絡ください。




サケ様より慰謝料の請求が届いております。
  


Posted by B級釣師 at 21:25Comments(16)海のこと

2007年09月17日

自己満足な空間

 
土曜日は娘を連れて網走の岸壁へ偵察に。
 釣り人の話では、ポツポツ釣れているそうな。
 話をしたオジサンも、「朝から2本揚げたよ」とのこと。明日の朝への期待が高まります。
 土曜深夜出撃!

 日曜日
  午前2時 網走港到着
  雨がけっこう降っています。
  岸壁は旭川・帯広・札幌ナンバーの車でびっしりです。立ち入る隙もありません。

  何とか漁船の間に隙間を見つけるも、とりあえず朝まで仮眠。

  4時半起床。
   雨は一層強く。
   イクラ丼への思いを断ち難く、珍しく雨の中釣り開始。

   100本近い竿が出ていたでしょうか。ず〜〜〜〜〜っとアタリがありません。
   周りの人にもアタリがありません。
   見える範囲ぜ〜〜んぶ、アタリがありません。
   7時頃、近くのお兄ちゃんが一本釣り上げました。

   でもそれからず〜〜〜〜〜っと誰にもアタリがありません。
   雨は小降りになりましたが、今度は風が出てきました。
   雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ キャストしているのに、なぁ〜〜〜〜〜んにもアタリがありません。 

   仕方なく場所移動です。
   昨年甥っ子を接待した場所に行ってみましたが、竿はずらっと並んでいるのですが、だぁ〜〜〜〜〜れも釣れていません。

   再度移動です。昨年義父と爆釣したポイントです。
   ここもスゴイ人ですが、だれも釣れていません。
   【待ちぼうけ】


   河口近くのルアー師にはポツポツとアタリがあったそうですが、今更入り込めない様相です。


   【心の慰め】


 砂浜の背後にはハマナスの実が雨に打たれて光っています。


  早々に見切りをつけ帰途につく途中、海産物店を覗いてみると

 【心が動く】


初めて見つけました。心が動きましたが、こらえました。


 家に着いてから近所の川へ偵察に出かけましたが、雨による濁りで釣りどころではないようです。

 海・・・・ダメ
 川・・・・ダメ

残りは水溜まりしか無い!

心は動きましたが、せっかく行くならコンディションの良いときに行きたいものです。
水溜まりは逃げない!


ということで..........

月曜日

庭と物置・犬小屋の大掃除です。

道路にまで張りだしたサクラの枝を切り、物置同然になっていたベランダを改造し、敬老の日を祝して義父の家に出張料理に。


ベランダ改造計画が功を奏し、ベランダの屋根にまで伸びてきた葡萄を見、虫の声と雨音を聞きながらのPCいぢりです。

まだ30℃を越える地域もあるというのに、こちらはベランダでの夜遊びは寒く、練炭を出し、フリースを着込んで暖をとりながらです。


でも、いい雰囲気..........。


自己満足な夜は更けるのであります。

【自己満足な空間】



一月早く気付けば良かったのに......夜のベランダ遊びなんて、あと何日可能なんだろう?

ダウンを着込んで、初雪でも眺めますか......。




  


Posted by B級釣師 at 22:23Comments(9) 雑記

2007年09月16日

誘惑

3連休の初日は、朝から庭の芝苅りでもして家庭への貢献度を上げておいて、午後から川へでも・・・と企んでいたのだが・・・。

芝を苅っているうちに芝苅り機の調子が悪くなり、修理をしている間に雨が・・・。午後になって雨足は強くなり、川は断念。
久々に娘と買い物に出発。途中の湖で故郷へ帰る鮭の群れに遭遇。その群れの中に気合いの入った一匹を発見(詳細は今夜)。

雨は夜になっても一層元気になる一方。ならばいつでも車に逃げ込める岸壁へ。


甘かった。
夜一時半に岸壁に到着したものの、岸壁は車で一杯。おまけに雨は益々元気に。
とりあえず車の中で朝まで待って見ますか・・・。



  


Posted by B級釣師 at 02:42Comments(4)海のこと

2007年09月14日

思案の夜長

明日から3連休

久々にカレンダ−どおりの週末。
一年に何回あるんだろうね?

さて、川か.....水溜まりか.....イクラ丼か........

イクラ丼は、注文してもなかなか出てこないようだし....川は、最近様子を見に行っていないし.......水溜まりは、まだ早いのかなぁ.......。

何処へ行こうかなぁ....などと考えていると時間ばかりが過ぎて行き、結局朝起きられないという事になりそう。

楽しいようで、悩める釣師です。
  


Posted by B級釣師 at 20:46Comments(2) 雑記

2007年09月01日

秋は夕暮れ

 秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。

 B級の好きな季節......「秋」が身近に感じられる頃になりました。

 川辺に立つ時間が見つかりません。
 夕暮れを見上げ、夕陽に染まった川面のライズリングに思いを馳せる虚しい週末です。
 今頃、遡上したカラフトマスが浅瀬で恋を囁いているのでしょうね。

 最近目にした秋のにおいです。

★秋蒔き小麦の刈り取られた畑


 空の青さ 雲の白さに夏の情熱はありません。乾いた麦わらの香りです。


★掘り起こされて出荷を待つタマネギの整列姿です。

 
 タマネギ....ジャガイモ.....と続き、ビート(砂糖大根・甜菜)の取り入れが終わるのは初冬の頃です。

★人気の無くなった湖畔の夕暮れ


 あんなに賑わっていた湖畔のキャンプ場も、また静かな季節を迎えました。
 水辺のキャンプ場は、一年のうち、ほんのわずかな賑わいで幕を閉じます。


★僕たちの出番だよ

 
 今年は暑さのせいか、少し出遅れたかな。
 でも、君がいなきゃ秋が来ませんね。


★秋は夕暮れ...


やはり「秋」には夕暮れが似合います。
畑や農家の上に広がる夕焼けは、もうそれだけで芸術です。
そんな写真が撮れるのはいつの日か.....。

  


Posted by B級釣師 at 23:44Comments(15)自然のこと