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Posted by naturum at

2012年05月07日

謎の魚

これまた先日のお話


山上湖で釣りをした帰り道・・・・・


裏の川の可動堰が半年ぶりに下がっていた。

堰を下し、農業用の用水路へ水をまわす仕組み。

堰の上流は小さなプールとなり、下流側は魚が魚道を見つけるまでの溜まり場となるため、子どもから老人まで多くの釣り人が集まるポイントです。


【こんな感じ】


堰は降りたばかりのようで、上流部に水がたまる間、下流部は水が枯れてしまいます。

千載一遇の機会に遭遇。

堰のそばまで行って様子を見てみると・・・・

【いるいる】


大学の研究室や博物館の学芸員がウチダザリガニの調査をしているようです。

オサカナには興味がないようです。


水の引いた川底をのぞいてみると・・・・・

【どなたです?】


泥の溜まった川底にはたくさんの「ウ」様が。



「ウ」様と言っても・・・・うなぎ殿です。


しかも「八つ目ウナギ」様。


たくさんいるのに驚いてしましましたが、本題はこれから・・・・・・・・・


水の引いた下流のポイントはどうなっているかと急いで車を走らせてみると・・



水の流れの止まった水溜りでは、ウグイの大きな群れがあっちへウロウロこっちへウロウロ。


その中にアメマスや気の早いサクラマスがいないかじっくりと観察していると・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



【何これ?】
 

少し濁りの残る水の中にオレンジ色の魚影を発見。

しかも2匹。

大きさは・・・30cm前後でしょうか。

かつてはこの川の支流に緋鮒がいたという話を聞いたことがありますが・・・・

あるいはウグイのアルビノかなとも考えましたが、ウグイより体高があるようで、丸みを帯びたように見えます。


ウグイの群れから少し離れたところを上に行ったり下ったりと、ウグイと同じ行動をとっているようではありません。


この魚を追いかけ川辺を上り下りしていると、どうやらこのオレンジの魚は3匹いるようにも見えました。



この時期北海道の河川でこんなオレンジ色になる魚なんているのでしょうか?


この川の上流にはヒメマスのいる湖があり、昔はイトウもいた川です。


さて、このサカナ・・・・一体何なんでしょうね





  


Posted by B級釣師 at 21:38Comments(2)川のこと

2012年05月05日

久々の山上湖

 
これまた先日(2日)のお話。

午後から会議があったので午前中勝負ね。

川は相変わらず濁っているし、河口も渋いし・・・・・

上流なら少しは濁りもおさまっているかなと淡い希望を抱いて遡上。



結局山上湖まで・・・。

【やはり半年ぶりね】


風もなく鏡のような湖面でしたが、生命反応の方も・・・


【今年の初虹】


30cm弱のかわいいニジマス。

ミノーに飛びつくところも目の当たりにし、感動の一匹。

【そしてアメマス】


このチビちゃんも足元で深みから喰いあがってきてゲット!

ルアー恐るべし・・・です。


すっかり毛鉤師からルアーマンに衣替えです。


でも、この2匹で打ち止め。



のんびりと湖岸を移動。



【こちらものんびりね】



車で近付いてもご覧の様子。

人に慣れているのか、怖いもの知らずなのか・・・・。


異動後も魚の反応は無く、近くの流れ込みでは・・・・・

【ワカサギの群れ】


こんなに餌となる魚がいるのにね。


次は有料水溜りかな。
  
タグ :山上湖


Posted by B級釣師 at 21:45Comments(0)水溜まり

2012年05月04日

アブラビレ

ちょっと古い記事のupです

寒く長かった冬もようやく終わりを告げ、

「春だからね!」と陽射しが声を上げ始めた先週末のこと・・・・・



半年ぶりにアブラ鰭を求めて裏の川の河口へ・・・

【途中の寄り道】


学生の頃は、この花に逢うために尾瀬に通ったものです。

結構そこらへんに咲いているのがちょっと寂しい気もしますが・・


雪融けの濁りがあるものの

【お久しぶりね】


やはり最初はこの方ね。

今年もお世話になります。


と思ったら、その後は「ウ」様の猛攻。

ほぼワンキャスト・ワンヒット。


そこまで御世話してもらわなくてもね。


私の少し上流に入っている若者にはときどきアメマスらしきヒットがあるようですが、私の竿にはひたすら「ウ」様ね。


数年前、この川のさらに下流で40分ほどで30匹の「ウ」様を釣った時の再来のような猛攻。


ルアーがポチャンと川面に落ちた瞬間、ピクピクと「ウ」様がつついているような状態ね。


ルアーをとっかえひっかえし、ようやくヒット。

【ようやく・・・です】
 

痩せっぽちですが、42㎝でした。

これから海に下っていっぱい餌を食べて夏に帰ってくるのでしょうね。

待ってるからね。


とお別れし、約4時間でようやく一匹ね。


懐かしく、気持ちのいい朝でしたよ。





  


Posted by B級釣師 at 23:39Comments(2)自然のこと