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Posted by naturum at

2010年09月25日

フェチな釣り

と言うわけで、今朝、また義父と出撃。


マズイ........寝過ごした.........


4時半に迎えに行くはずが目覚めたら4時50分ぢゃん。


速攻で迎えに行き、出撃。


一昨日とは違うポイントね。


今日は足場も良く、竿も振りやすい場所で,安心 安心。


そんなポイントなので、周りは爺ちゃん 婆ちゃんばかり。

数メートル先で釣っていたルアーをうまく投げられないおばちゃんが、「わ〜ごめんなさいね」「きゃー あっちで釣れてるわよ」と賑やかで、なかなかに陽気な今までに無いテンションで釣り開始。

開始してすぐに義父にヒット。

色黒な特大のオスでした。70㌢幅のクーラーにしっぽが入りませんでしたから80㌢は余裕で超えているでしょうね。

さて、ここからが本題。


私はこのサケ・マスの釣りだけはどうしても浮き釣りがいいんだなぁ。

波に身を任せプカプカ揺れている浮きがピョコンと沈む瞬間。あれがたまらないのね。

フライラインに付けたインジケーターがスッと消える瞬間も同じようなもの。


数年前まではサケやマと言えばみんな浮釣りだったのにね。


だから今日は最初から浮き釣り。
(それだけ場所に余裕があったというわけ)


義父が一本釣り上げてから間もなく私もヒット。


銀ピカの♀よ(たぶんニューハーフぢゃないでしょう)


そして周りの浮きルアー師よりも遥かに高い確率で浮きへの反応がありましたよ。

近くにいた浮きルアー師が、「浮き釣りってやったこと無いんだけど、どんな仕掛けなの?」と聞きに来るほど。


浮きルアーからルアーを外しただけです。



そんな中私の浮きはワンキャスト数反応という不思議な現象。


浮きを投げ、ゆっくりと流れて行くと、毎回同じ場所でピクピク スコンと沈むのね。

合わせのタイミングが悪いのかと、早合わせやゆっくり合わせと色々策を労するもフッキングしません。


こうなるともうダメ、「絶対に犯人を突き止めてやる」スイッチが入っちゃうのね。

BOXから小さい釣り針を取り出し、勝負!。

それでもフッキングしない。


今度は餌を小さく切って、勝負!。


そんなことを繰り返し、遂にフックオン。


【あんたでしたか】



ある有名釣師に言わせると「網走鱒」と言うそうな。
(私は聞いたことありませんが)

その後も「ウ」様の猛攻が続きました。

「ウ」とわかっていても、浮きの反応が楽しいのね。

ピクン スッ チョンチョン ユラユラ ピックン

浮きもいろんな反応があるのね。

水の中では魚たちがどんなふうに餌をつついているのか考えていると............最高!


そんな浮きの反応の中には当然「本物」の反応も多数ありましたが、今日はとにかく「バラす」日でした。


結局私は朝2時間で一本。義父は2本。

【今日こそは】


ね! 絶対女の子でしょ。


【ほらね】


やっぱり本物はいいねぇ〜

でも問題が.........

今日はカーチャンが仕事。


自分でやるしかない。

初めてのイクラ作りです。


カーチャンがやってたのを思い出しながら...................。


【どうだ!】



初めてにしては上出来。納得の輝きです。



明日の朝ご飯は、いよいよ本物のいくら丼かな。



って明日の朝早くから札幌出張ぢゃん/


早く寝なきゃ。



一昨日と今日の釣りで、改めて私はあの浮きのピクピクって動きに快感を覚えてしまう「浮き」フェチなんだなと自覚しました。


サケ・鱒・海限定の「浮き」フェチです。


本物の女の子を見分けられたし........出張が楽しみね。
  


Posted by B級釣師 at 06:53Comments(4)海のこと

2010年09月24日

ごちそうさまな秋

昨日のサケ.......合計5匹

と思いきや..........


昨日upの筋子は..........なんとカラフトマスでした...........(泣

【本日の朝食】



ん〜 悪くはないんだけど........やっぱりサケのイクラでしょう。


そして日中は、かねてからの宿題だったカヌーの修理を真面目にね。


【こんな感じ】


こんな感じで、船首の下部が左右に割れています。

【とりあえず】


ABS樹脂に対応できる補修剤をようやく見つけ、グラスマットに塗り付け貼り終えたところ。

補修剤+硬化剤+硬化促進剤.....となかなかに配合が難しい。

樹脂を扱うのは初めてだったので、ちょっと心配で1000mlの補修剤を2回に分けて使うことに。

 一回目は硬化剤が少なかったのか、硬化するまでにかなり時間がかかりましたが。その分補修しやすかったのですが、2回目は残った硬化促進剤を多めに入れたところ、あっという間に硬化が始まり、不本意な出来上がりになってしまいました。
 とりあえず水が入ってくることは無いでしょうが、強度に不安が残ります。おまけに美的にもイマイチ。

【本日終了の図】


カヌーの内側と外側から樹脂で挟み込んでいます。

補修剤が底を突いたので、ネットで追加発注ですが、来週末と再来週末は補修に時間がとれそうもなく..........そうなるともう10月も中旬近くなり、気温が下がって.....大丈夫かなあ?

補修のついでにカヌーのシート等の木部も全てサンダーをかけウレタン樹脂で再塗装です。


長年気になっていたカヌーの補修が一歩前進したことで、胸のつかえが取れたような気分。



【そして夕食】


義父の家でサケのフライね。

もちろんサケを捌いたのはワタクシ。

フライを揚げたのはカ〜チャン。

ちょっと遅れた敬老の日です。



義父とビールを飲みながら、
「やっぱり釣ったサカナは美味いよな」
「明日 行くか!」



ということで、もう寝なきゃ。



  


Posted by B級釣師 at 00:26Comments(0)生きていること

2010年09月23日

ニューハーフな秋

今夜は中秋の名月だとか.................

窓からのぞいてみると、確かにまんまるお月様。

今年は北の地も酷暑に見舞われましたが、いつの間にか「秋」


というより初冬でしょうか。

昨日大雪山系では初冠雪があったとか。



【庭の秋】

















いつの間にか秋色に・・・・・

さて、秋と言えば...............アキアジ


一昨日義父から「アキアジ釣れてるぞ〜」という電話が。


ってことで急遽出撃することに。


港が閉鎖されていたので、初めてのポイントに行くも、平日というのにたくさんの人がずらりと竿を振っています。

全ての釣師が「浮きルアー」での釣り。

人ごみの少ないところに入ったものの、お隣さんに話を聞くと「むこうとあっちは釣れてるけど、このあたりはダメだね」とのこと。


やはり釣れるポイントに入るのは大変なようですね。

でも、そこは腕の見せ所と義父と頑張るも、向こうの方やあっちの方では竿が曲がっているけど、こちらはダメね。

年に数度しか無い平日休みがこれぢゃあ..........と泣きたくなるような気分。

「腕ぢゃなくてポインかよ〜」



そんな時に.......私の竿がグンと引き込まれ、待望のサケゲット。


色黒のオス。


そうこうしているうちに、日も高くなりどちらさんもアタリが止まってきた様子。


そこで懐かしい「浮き釣り」に変更。

【沈め!】



すると

















沈んだぁ!


立て続けに3本。


銀ピカのメス2本。

色黒のオス1本。

義父にも一本。


心ウキウキでの帰還です。

【ちょっとめんどくさい】


【明日の朝食は】


筋子をバラスのはイクラ名人のカアチャンのお仕事ね。


醤油漬けにして娘に送ってやろうか......なんて考えながら二匹目のメスのお腹に包丁を入れると.............




なんで?


筋子でなく白子。


何処から見ても銀ピカの可愛いお嬢さんの顔立ちなのに........(泣



アブラビレの世界もニューハーフが活躍するご時世なのでしょうか。


見た目だけではわからないものです。

札幌出張気をつけようっと。

  


Posted by B級釣師 at 03:19Comments(2)海のこと

2010年09月10日

残念

昨夜からこんな景色の場所に宿泊。

残念ながら・・・仕事です。


出張なのにこんな風景の中だと、日の出とともに目が醒めちゃうのね。

週末はどこへ行こうか・・・。
  


Posted by B級釣師 at 06:19Comments(4)

2010年09月07日

裏の川の白斑


今年は春先からなんだか天候との相性が悪く、週末になると雨。ようやく雨が上がっても激濁りor増水。

そんなこんなで、裏の川にもさっぱりご無沙汰。

他に浮気をするところも無く、竿を物置にしまい込んだまま........。



ようやく気候も落ち着き、カラフトマスの顔でも見に行こうかな......なんて考えては見たものの..................。


やはり、久々の釣りは「裏の川」からスタートしないとね。


ということで、先週末、本当に久々に裏の川へ。


いつものポイントに入ると、すぐにチビアメやチビニジが遊んでくれましたが、チビばかり。


しばらくすると、これまた川辺でお久しぶりのご近所釣り師さんとご対面。ご近所釣り師さんも久しぶりに川の様子を見に来られたとか。

珍しくルアー竿でした。



しばらくお話をしてから私は下流に移動。

わずか500メートル程移動しただけなのに、濁りが強くなっていました。

それでは,,,,,,,,ということで今度は上流へ。


イメージしていたポイントは車......車......車。


今年はカラフトマスのご機嫌が悪いからか、この季節になっても川に沢山の釣師が残っているようです。


仕方なく、30㌔程上流へ。


これが正解。


【お懐かしゅうございます】






40〜43センチが同じポイントから。


楽しませていただきました。


カメラを職場に忘れて来たのが悔やまれます。


久々の裏の川........ウエーダーを通して感じる水の冷たさ。

いいものですね。




また癖になりそう..........って、今週末は札幌出張だし.........。




  


Posted by B級釣師 at 00:49Comments(4)川のこと