2010年04月18日
沈まぬ太陽
朝目覚めると、天気予報とは違って陽が射していた。
のんびりと起き、ゆっくりと........水たまりへ。
【きびしそう】
先々週に比べると明らかに水面が広がっています。でも、林道側は厳しそうね。
.....ってことで、砂湯・川湯方面を探索するも..........流氷原。
湖岸を歩き回ったり、湖に流れ込む川を覗いたりしているうちに昼近くに。
とりあえず湖面の開いている半島あたりでキャスティング。
【こんな感じ】
まわりには、ダブハン・スペイマンがずらり。
かっこええねぇ〜。
一時間ほどいろんな物を投げましたが、気配すら無い状況。
他の釣師の皆様も釣れていないようなので、ダメもとで林道側へ移動。
【流氷原ぢゃん】
なんとかキャストできるだけのスペースを発見。
でも、フライのちょっと先には氷原が.......。
ライズなし! 気配なし! 予感なし!
それでも、久々にクリアな水の中に立ち込むのは気持ちがいいものですね。
林道側にはだ〜〜れもいません。
貸し切り状態です。
年中貸し切り状態だといいのにね。 プライベート・レイク?
湖岸を歩いていると...........
【春なれど】
左の写真は波打ち際に倒れていたキツネです。右側はエゾシカの頭骨。
春を迎えることができなかった二つの命。
ご冥福を祈ります。
場所を変え、毛鉤を変え。雨が降って、雪までちらつき.......釣師の心は揺れます。
しかし、こいつはぶれません!
何があろうとぶれません!
【何があっても沈みません】
沈まないだけではありません。微動だにしません。
このオレンジの太陽が沈むのは、いつになるのでしょう?
2010年04月11日
ソルトな朝
今週は裏の川のご機嫌を伺いに.........と考えていましたが、川の流れはカフェ・ラテ状態。
ダメもとで、裏の川の河口に出撃。
この川は下流に湖を抱えているため、川が濁っていても河口は大丈夫なときがあるのね。
案の定河口は釣りにならないほどではない様子。
釣り人も発見。(ラッキー!)
でも、濁りはどんどんきつくなり、あっという間に断念。
ん〜〜〜
悩んだ末にオホーツク海アメ探検隊に変更。
【波高いし!】

海に向かってルアーをぶん投げるのって、初めての経験ね。
魚の気配は全く無いけど、結構気持ちイイー!
ここでは昆布を数枚ゲットしただけ.......泣
またまた、あっという間に移動。
裏の川の本流はダメでも、支流なら......と、はかない希望にすがって出発。
この時点で、心はほぼ折れかけ。
【春みっけ!】

ど根性フキノトウ アスファルトを破って「こんにちは!」
【一番乗りよ】

水芭蕉の群生地の中でも、花の姿が見られたのはここだけ。
【お久しぶりね】

今季はオオワシもオジロワシもほとんど見ることが無く、寂しい思いをしていましたが、やっと会えました。
【食事中】

ワシの横では、カラスが食事中。
何を食べているのでしょうね。
【無念!】

本流ほどではないものの、支流はミルクティー。
断念です。
まあ、この季節、こんな事もあります。
次週に期待を.............。
ダメもとで、裏の川の河口に出撃。
この川は下流に湖を抱えているため、川が濁っていても河口は大丈夫なときがあるのね。
案の定河口は釣りにならないほどではない様子。
釣り人も発見。(ラッキー!)
でも、濁りはどんどんきつくなり、あっという間に断念。
ん〜〜〜
悩んだ末にオホーツク海アメ探検隊に変更。
【波高いし!】
海に向かってルアーをぶん投げるのって、初めての経験ね。
魚の気配は全く無いけど、結構気持ちイイー!
ここでは昆布を数枚ゲットしただけ.......泣
またまた、あっという間に移動。
裏の川の本流はダメでも、支流なら......と、はかない希望にすがって出発。
この時点で、心はほぼ折れかけ。
【春みっけ!】
ど根性フキノトウ アスファルトを破って「こんにちは!」
【一番乗りよ】
水芭蕉の群生地の中でも、花の姿が見られたのはここだけ。
【お久しぶりね】
今季はオオワシもオジロワシもほとんど見ることが無く、寂しい思いをしていましたが、やっと会えました。
【食事中】
ワシの横では、カラスが食事中。
何を食べているのでしょうね。
【無念!】
本流ほどではないものの、支流はミルクティー。
断念です。
まあ、この季節、こんな事もあります。
次週に期待を.............。
2010年04月04日
峠を超えて
昨日の記事です。
裏の川の解禁を.......と企んでいましたが、ここ数日の暖かさで裏の川はミルクティーに。
これじゃあ河口もダメかな..........ようし! 峠を越えるか.........と重いお腹にムチ打って出発したのでありました。
毎度のことながら遠征前は眠れず、午前2時に出発。
現地到着は4時30分頃。
既に数台の車あり。
一眠りして.................と思っていたら、すぐに周りの車から釣り人が竿を持って岸辺に歩いていくではありませんか。
こりゃマズイ。
こちらも早速準備を整え出撃。
定番のみどり〜な毛鉤を引っ張って、2投目でチビアメget!
さすが太平洋側の河川です。
さい先よく.....なんかイイ感じ!
【いい感じ】

また数回めのキャストでゴン!
【デカ!】

さすが河口です。「ウ」様もでかい!
その後もポツポツとちびアメが遊んでくれます。
でもね、寒い!
【4月でしょ!】

あたりが明るくなり、陽がさしてきてもガイドが凍り、数キャストしては爪でガリガリ.....泣
しかもサカナのアタリはだんだん遠のいていくし......
【ご対面】

手前はTuriskiさんで奥が隊長さん。
隊長さんの登場。
おまけに私の数メートル横で釣りをしていたのはTuriskiさんでした。
久しぶりのご対面。
Turiskiさんに至っては昨年の涙の屈斜路湖以来ですね。
釣り人も増え全体的にはポツポツという感じですが、釣ってる人は釣ってる。
ちょうど私の対岸にいた二人組は大型をばんばん上げていました。
残念ながらB級の腕ではそのポイントまで届かない..........
おまけに風が出てきて、キャストはボロボロ。
サカナを釣るよりも後ろの草を釣っている方が多いほど...........激泣
寒さと情けなさで心が折れかかります。
それでもポツポツとアメマスが遊んでくれるので、なんとかね。
その後一足先に竿をおいたTuriskiさんと隊長さんの釣りを見学(ヒヤカシ?)し、初対面のTetumaさん親子と一緒に楽しめました。
Tetumaさんのお子さんは結構良型を釣り上げていましたね。
将来が楽しみですね。
そして、Turiskiさんから魔法のフライをいただいたのね。
そのフライを結んで................「エイッ!」とキャストすると、あ〜ら不思議、マーカーがズボッ!
鉤がかりに難はあるものの、釣れます。
ピーコックやマラブーにコックデレオンまで動員して巻いたのに、こいつにかなわないとは................
毛鉤の釣りには良くあることですよね。地元の業にはかないません。
大物に出会えませんでしたが、久々の白斑を満喫してきました。
さあ次は裏の川の河口かな。
隊長さん/Turiskiさん/Tetumaさん&お子さん.......楽しい時間をありがとうございました。
裏の川の解禁を.......と企んでいましたが、ここ数日の暖かさで裏の川はミルクティーに。
これじゃあ河口もダメかな..........ようし! 峠を越えるか.........と重いお腹にムチ打って出発したのでありました。
毎度のことながら遠征前は眠れず、午前2時に出発。
現地到着は4時30分頃。
既に数台の車あり。
一眠りして.................と思っていたら、すぐに周りの車から釣り人が竿を持って岸辺に歩いていくではありませんか。
こりゃマズイ。
こちらも早速準備を整え出撃。
定番のみどり〜な毛鉤を引っ張って、2投目でチビアメget!
さすが太平洋側の河川です。
さい先よく.....なんかイイ感じ!
【いい感じ】
また数回めのキャストでゴン!
【デカ!】
さすが河口です。「ウ」様もでかい!
その後もポツポツとちびアメが遊んでくれます。
でもね、寒い!
【4月でしょ!】
あたりが明るくなり、陽がさしてきてもガイドが凍り、数キャストしては爪でガリガリ.....泣
しかもサカナのアタリはだんだん遠のいていくし......
【ご対面】
手前はTuriskiさんで奥が隊長さん。
隊長さんの登場。
おまけに私の数メートル横で釣りをしていたのはTuriskiさんでした。
久しぶりのご対面。
Turiskiさんに至っては昨年の涙の屈斜路湖以来ですね。
釣り人も増え全体的にはポツポツという感じですが、釣ってる人は釣ってる。
ちょうど私の対岸にいた二人組は大型をばんばん上げていました。
残念ながらB級の腕ではそのポイントまで届かない..........
おまけに風が出てきて、キャストはボロボロ。
サカナを釣るよりも後ろの草を釣っている方が多いほど...........激泣
寒さと情けなさで心が折れかかります。
それでもポツポツとアメマスが遊んでくれるので、なんとかね。
その後一足先に竿をおいたTuriskiさんと隊長さんの釣りを見学(ヒヤカシ?)し、初対面のTetumaさん親子と一緒に楽しめました。
Tetumaさんのお子さんは結構良型を釣り上げていましたね。
将来が楽しみですね。
そして、Turiskiさんから魔法のフライをいただいたのね。
そのフライを結んで................「エイッ!」とキャストすると、あ〜ら不思議、マーカーがズボッ!
鉤がかりに難はあるものの、釣れます。
ピーコックやマラブーにコックデレオンまで動員して巻いたのに、こいつにかなわないとは................
毛鉤の釣りには良くあることですよね。地元の業にはかないません。
大物に出会えませんでしたが、久々の白斑を満喫してきました。
さあ次は裏の川の河口かな。
隊長さん/Turiskiさん/Tetumaさん&お子さん.......楽しい時間をありがとうございました。