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Posted by naturum at

2016年07月18日

心折れた

久々の3連休

土曜に娘が帰省して来るとのこと・・・

それじゃ土曜の早朝勝負・・とばかりに

懲りずに裏の川へ・・・


いつものポイントより一段下流のポイントから攻略ね

小さなライズがポツポツとみられるので、珍しくフローティングラインで勝負!


なのに一向に反応無し

すぐに心折れ、シンキングラインに変更

そして間もなく ゴン!

ヒットと同時に首をグングン振る様子





またサクラじゃん・・

案の定35センチほどのサクラマス



体に傷を負った魚体

ミンクかテンにでも襲われたのでしょうか?


数歩下って、またまたゴン‼


ヒットの瞬間激しく首を振ったものの、すぐに川底に張り付き・・


動かない・・・・


3Xのティペットを信じて強引に引きはがすも

川底をゆらゆらと移動するだけで歯が立たない・・


デカい!  


ついに川の主様(アメマス)にご対面かと胸が躍る・・




竿は曲がったまま・・

なすすべがないので、根競べ・・持久戦に突入


竿を上流側に倒し、根に入られないよう踏ん張るのがやっとね


主様も次第にお疲れなのか、川底をゆらゆらと右に左に動き出すものの


まったく浮いてこない

護岸のブロックの上でかなりの時間竿をあっちに倒し、こっちに倒し、ラインを巻いては引き出され・・


今季初アメしかもかなりの大物?・・を夢見て

慎重に・慎重に・・・

そんなことを十数分繰り返し上がってきたのは・・・





アメじゃない!

またもやサクラマスだぁぁぁ~! 




ポキッ


心折れました

【大物なんですけど】

 


50㎝には届きませんでしたが

裏の川にしては良型です


でもアメマスに会いたい!




  


Posted by B級釣師 at 23:08Comments(0)水溜まり

2015年06月08日

6月8日の記事

今日は珍しく平日のお休み。

そこで、ボートの修理を兼ねて大きな水溜まりへ........





美幌峠から見た斜里岳

お手軽デジカメはこういった時間帯が苦手なのね。

本当はもっともっと美しい朝焼けだったのに.........

ということで、ゴムボートを積んで水溜まりへ。

この時期はヒメマスをターゲットに来られている方が多いようですが、


私はアメマスに会いたいのです!

とはいえ、水溜まりでのトローリングは初心者。

どこが釣れるのか? 魚の棚は? 

わからないことだらけ。

それでも4時間水溜まりを彷徨い、ヒメマス3匹 小アメマス2匹 中型アメマス2匹



これは上出来です。

50㎝ほどのアメマスが最後に遊んでくれましたが、

何より、波がなく景色が美しい.........







気温はやや低かったものの、極上の休日でしたよ。

でもね、一人でボートは疲れるね。

腰が............................。



  


Posted by B級釣師 at 23:13Comments(2)水溜まり

2013年06月07日

救いようのない釣師



先週末のお話。


毎年のことながら「ウ」しか釣れない水溜り。(私だけ)


先々週の釣行で隊長さんがポンポンとアメマスを釣りあげたのに刺激され.........................



リベンジしなきゃ........................


傷を広げるだけとわかっていながら...............................


それでもやっぱり、男には「負けるとわかっていても闘わねばならぬ時がある!!」と自分に言い聞かせ.....................ようとしていると、またまた隊長さんからお誘いのメールが。


これを 渡りに船 と申します。


そしてやはり想像したように「ウ」と戯れて帰って来たのでありました。


先週からわずか二週間の時間が流れただけですが、湖畔には..........

【ようやくの春】




湖畔の桜が満開でした。


動かぬマーカーと根競べをしていると、少し離れた湖岸でガバッツという水音が。


小さな虫が舞ってはいるものの??????


その後私の少し後ろに大きな「蛾」のような虫が水面でパタパタと。


そっと竿を伸ばしてすくってみると................



【お久しぶり】


ようやくほんのりと暖かくなってきた湖畔ですが、セミの鳴き声は全くありません。

救出したセミを湖畔の木に戻し、釣りを続けているとまた「セミ」が湖面に。


その後また「セミ」が............


合計3匹のセミを救出。



何度チャレンジしてもアブラビレには全く振り向いてもらえぬすくいようの無い釣師がすくったのは3匹のセミ。


チャンチャン。

今季はまだ白斑を見ていません。


記録更新中です。(泣



  


Posted by B級釣師 at 22:26Comments(2)水溜まり

2013年05月19日

水溜り 恒例の...

5月もいよいよ後半に....

恒例の水溜りで山菜採り?に誘われて いざ出撃。

午前五時、懐かしいお二人と再会し、水溜りへ........。

毎年のことながら、ワタクシはどうもこの水溜りと相性がよくないようでございます。


しかし今回は、釣り始めると、いきなり隊長さんが「ウォッ 70かな?」と景気のいい声が.....


【60オーバー】


その後も 「50かな?」「バレた~」と楽しそうな声が........。



しかし、やはりこれも恒例ですが、私の竿には「ウ」様ばかり。


少し離れた場所で釣りをしていたこの御方

「ウグイしか釣れねぇ~」とのこと。



同じようなフライを使っているのに、何でだろうねぇ~?




ということで、今年も新鮮なこごみを採ってのご帰還。




ん~ 毎年恒例とは言え.....納得いかん!



【隊長さんとturiskiさんの雄姿】





また修行の日々が始まるのね(泣)




  


Posted by B級釣師 at 20:11Comments(0)水溜まり

2012年06月02日

水溜りで・・・

ようやく暖かそうな週末。


せっかく暖かくなってきたのに、週末になると雨・・・気温低下・・・。

先週末も朝5時前に裏の川に入ったものの、低温と開始間もなくの霧雨に撃沈。


でもね、大物っぽいヒット・・・・・2度のバラシ・・・・(泣


今週末はリベンジと考えていた矢先に一通のメールが。



急遽水溜りに出撃することに。

とは言え・・夜中まで仕事をしていたので寝過ごしました。


水溜りに着いたのは何と、6時過ぎ。


【久しぶりの水溜り】




久々の屈斜路湖、久々の隊長さんとTuriskiさん。

お二人は既にニジとアメをゲットとのこと。


相性の悪い水溜りですが、一筋の光が射した思いです。


湖ではポイントまでフライが届かないので、秘密兵器に頼ってしまうヘタレですが・・・・・


アタリがありません。

フライをとっ変えひっ変えし、「ウ」ゲット。



その後ポツポツと「ウ」がヒットするものの、アブラビレは顔を出しません。


おまけにウエーダーに穴が開いてるし・・・・・・・(激泣


【暇つぶしか本命か】
 

小さな流れ込みに群れるワカサギ。

隊長さんとTuriskiさんの楽しそうなワカサギすくい。

今頃は天ぷらになっているのでしょうか。


そうこうしているうちに・・・・・


【さすがでございます】


デカニジと戯れる隊長さん。


俄然やる気が出てきたものの、結局「ウ」のみ。


ん~ やはり相性が悪いのか、腕が悪いのか・・・・。


はたまた秘密兵器に日和ったのがいけないのか?


明日は裏の川でリベンジ確定!




隊長さん Turiskiさん お世話になりました。
  


Posted by B級釣師 at 22:39Comments(8)水溜まり

2012年05月05日

久々の山上湖

 
これまた先日(2日)のお話。

午後から会議があったので午前中勝負ね。

川は相変わらず濁っているし、河口も渋いし・・・・・

上流なら少しは濁りもおさまっているかなと淡い希望を抱いて遡上。



結局山上湖まで・・・。

【やはり半年ぶりね】


風もなく鏡のような湖面でしたが、生命反応の方も・・・


【今年の初虹】


30cm弱のかわいいニジマス。

ミノーに飛びつくところも目の当たりにし、感動の一匹。

【そしてアメマス】


このチビちゃんも足元で深みから喰いあがってきてゲット!

ルアー恐るべし・・・です。


すっかり毛鉤師からルアーマンに衣替えです。


でも、この2匹で打ち止め。



のんびりと湖岸を移動。



【こちらものんびりね】



車で近付いてもご覧の様子。

人に慣れているのか、怖いもの知らずなのか・・・・。


異動後も魚の反応は無く、近くの流れ込みでは・・・・・

【ワカサギの群れ】


こんなに餌となる魚がいるのにね。


次は有料水溜りかな。
  
タグ :山上湖


Posted by B級釣師 at 21:45Comments(0)水溜まり

2011年03月08日

冬のオホーツク 御接待

記事の投稿も久々なら、釣り竿に触れるのも久しぶり。


全く釣りから離れているB級釣師です。


義母の命日に合わせて義妹がトーキョーから帰省して来た。

リクエストはワカサギの天ぷらとのこと。


早速義父と義妹と私の3人で、網走湖畔に出撃。

久々の屋外遊び。 気分爽快ですね。



【かっこいいねぇ】

(この画像は2週前のもの。一昨日にもお会いしましたが、遠くてね。)

一昨年転勤があって以来、なかなかお会いすることが出来ませんでしたが、やはり海に近づくと・・・。

いつ見てもかっこいいですね。




さて網走湖畔に到着し、久々の釣り。

天気は快晴、しかも無風、おまけに気温も高い。

滅多に無いような、天国のようなワカサギ釣りです。

着ていたダウンも早々に脱ぎ捨て、フリースのジャケットだけで十分に暖かい日でした。


さあ一年ぶりのワカサギ釣りね。


釣れない・・・・・・・。


ポツリ・・・・・・・ポツリ・・・・・・・ポツリ


三人ともテンションが下降気味。


しかし小さな群が回って来るのか、ときどきパタパタと数匹釣れるという状態。


午前10時に釣りを開始し、午後2時までの約4時間、ポツポツ・・・・・パタパタのくり返しね。


【キケンなイモート】


順調に竿を上げてますねぇ。



【ワカサギです】



「釣れねぇ〜」という義父のぼやきを横目に妹御はポツポツポツと・・・

それがまた義父の闘争心にアブラを注ぎ・・・・・


絶好の釣り日和の下、三者三様に一足早い春を満喫したのでありました。


【外道です】


缶コーヒーの底程のヌマガレイ・・・・かわいすぎる!

外道のヌマガレイですが、こんなに小さいのは初めてかな。

水槽で飼ってみたいような気持ちになります。




帰りに大曲の流れ出しを覗いてみると







【あんたに会わなきゃね】
 

海岸線から数㌔は離れているのですが、毎年ここに昼寝にやって来ています。


なんとも微笑ましい光景です。


そして車は海岸線に・・・・・




【流氷はこうでなくっちゃ】
 

右側は数週間前の流氷。

あんまりビッチリ流氷が来ちゃうと、海なのか畑なのかわかりません。

今回のように、流氷の固まりがポツポツと浮いているのが、私的にはシアワセ。

この流氷の間をカヌーで・・・・・・というのが、我が家の来年の目標ね。



その夜、天ぷらを担当したカーチャンによると、ワカサギは200匹以上だったとのこと。
その数は定かではありませんが、大人5人(3人はお年寄りね)が満腹になっても半分近く残ってしまいました。

翌日からはワカサギの天ぷら地獄・・・・確定!


自宅から1時間圏でオオワシ・オジロワシ・アザラシ・ワカサギ釣り・流氷・・・。



こんなすばらしいところは他にはありません。


みなさん 是非オホーツクに・・・・・。








  


Posted by B級釣師 at 21:20Comments(2)水溜まり

2010年11月11日

クマゲラな冬の日

先週末のお話

upが遅くなりました。

しかもこんな時間.........wow



またも懲りずに山上湖へ..........。

二匹目・三匹目のドジョウを求めてね。


ちょっといい思いをするとこれだから........。


我ながら呆れます。



さてさて、山上湖のいつものポイントに入るも........全く反応がありません。


風は吹くわ、寒いわ、釣れないわ............三度目の正直でしょうか。




心折れそうになりながらもポイント移動。



【居るぢゃん】

デジカメ職場に忘れてきたし...............激泣

写真でお分かりのように、湖に張り出した桟橋からのヒットです。

ちょうど風裏になり、寒さからも解放され、魚もポツポツと遊んでくれます。

でもこのポイントはチビアメばかり。


楽しく竿を振り回していると、背後の樹林からキョ〜ンというクマゲラの鳴き声が....。




久しぶりに聞くクマゲラの声です。


姿は見えないものの、そう遠くではないようでした。


そのクマゲラの鳴き声に反応したのか、別の方向からもキョ〜ン。

また別の方からもキョ〜ン。



鳴き交わす声の方向から3羽ほどが鳴いていたように思います。


久しぶりに姿を見たかったのですが、果たせぬ夢となりました。


その後魚のアタリも止まり、撤収かと思いましたが、対岸の今まで入ったことの無いポイント行ってみることにしました。

そこも風裏で、快適でしたがライズは全くなし。それでも負けずに竿を振り回していると、小さな魚がルアーを追ってきます。


先日湖畔で拾った小さなスプーンに替えると、チビサクラが連発。

20センチ程の綺麗なサクラですが、季節が季節だけに秋桜でしょうか?


気を良くして竿を振り回していると、ガツン!というルアーをひったくるような強いアタリが.........。

でも、ガツン!のみで終わり(泣


楽しめるぞ山上湖!


チビのオンパレードですが、北海道での釣りを教えてくれた私の師匠とトローリングをしていた20年程昔を思い出しながら、裏の川に次ぐホームポイントにしようかなんて考えています。


ただね、フライを振れるポイントが少ないので、山上湖を攻めるにはルアー師に変身しなきゃ。


ルアーなんて買う気になれないから、裏の川に通って拾ってこなきゃね。



裏の川で稼いで山上湖に投資。


来季のパターンになりそうな予感。
  


Posted by B級釣師 at 02:57Comments(0)水溜まり

2010年11月03日

お疲れさん

デジカメが長期入院からようやく復帰。

朝まで雨が降っていたので、どうしようか迷いましたが、最近の仕事の嵐の隙間に、写真でも........なんて考えながら、何故か竿を担いで......


行き先は、先々週と同じ山上湖。
だって、裏の川は落ち葉のラッシュだからね。


わずか二週間で、景色はすっかり冬モード。

天気が悪く曇っていたせいもありますが......


【チビです】


 

どれもこれも30㌢前後ばかり。

それでも飽きない程度にポツポツと遊んでくれました。

流れ出しの溜まりでは、ヒメマス3匹がゆっくりとクルージング。

大きな背中の盛り上がった♂の側を二匹の♀が寄り添うように、プールをゆったりと泳いでいました。なかなかいい絵だったので、カメラに収めようとしましたが、周りが薄暗い上に偏光フィルターを使うと更に暗くなり.....泣
惜しい一枚でした。

帰りに裏の川を覗いてみると


【お疲れさん】


本当にボロボロになった♂の鮭が、必死に川の流れに抗していました。

写真のように、皮はほとんどボロボロ。頭も皮が剥け、ゾンビのような姿に。

それでも、流れに抗して上流を向き、流れに押されては戻り、押されては戻り.....。

なかなかに、心にグッと来るものがあります。

もうしばらく、山上湖で遊んでみようかな。

大きな水溜まりより相性がよさそうだし.......。
  


Posted by B級釣師 at 22:26Comments(8)水溜まり

2010年10月24日

アカショウビンな秋

昨日のお話しね。


のんびり、ぼんやり 遅まきながら紅葉でも......



目指したのは山上湖。


チップ(ヒメマス)の原産湖と言われている小さな水溜まり。


【こんなところ】





現地到着は8時過ぎ。


少し風があるものの、穏やかな小春日和。



今日は珍しくルアーでのんびりと..........。



なんて考えていると、何と3投目でコツン。



【お久しぶりです】



ルアーにコツン...........気持ちいいものですね。


出だしがいいと....後が続かない.........

チビちゃんがルアーを追ってくるものの、なかなか食いついてくれない。



ルアーをゆっくり巻いたり、早巻きしたり......フォールを入れたり、ストップしたり.....



小一時間粘って.........


【お待たせ】



30㌢前後のチビ虹がぽつぽつと4匹。


【私は誰?】



この魚........銀ピカ。背中に黒いポツポツ。

体側に虹のバンドもパーマークも無い。

チップなら今時期銀ピカってことは無いだろうし........。
どう見ても小さな(30㌢弱)サクラマスみたい。

この山上湖にヤマベが生息しているものの、途中に砂防ダムがあり遡上はできないし...........。

この山上湖を海に見立てて、流入河川に遡上して繁殖しているんだろうかね。



この後「ゥ」様にお会いして、秋のほのぼのフィッシングは終了。


さて、ここからがタイトル絡み。


釣りをしている間、私の背後で椅子に座って景色を眺めておられたご婦人(東京から来られた鳥見愛好家?)としばしお話しを。



北海道(特に道東方面)の大ファンだそうで、度々来道されているとか。


自分の住んでいる地域をほめていただくのは嬉しいものですね。


その方とお話しをしていて、そのご婦人はこの地で「アカショウビン」の鳴き声を聞かれたとか。


この界隈での目撃例もあるようですが、道東エリアで「アカショウビン」を目撃された方がありましたらお知らせくださいな。

  


Posted by B級釣師 at 23:02Comments(2)水溜まり

2010年04月18日

沈まぬ太陽



朝目覚めると、天気予報とは違って陽が射していた。

のんびりと起き、ゆっくりと........水たまりへ。


【きびしそう】



先々週に比べると明らかに水面が広がっています。でも、林道側は厳しそうね。



.....ってことで、砂湯・川湯方面を探索するも..........流氷原。

湖岸を歩き回ったり、湖に流れ込む川を覗いたりしているうちに昼近くに。


とりあえず湖面の開いている半島あたりでキャスティング。

【こんな感じ】




まわりには、ダブハン・スペイマンがずらり。

かっこええねぇ〜。



一時間ほどいろんな物を投げましたが、気配すら無い状況。


他の釣師の皆様も釣れていないようなので、ダメもとで林道側へ移動。

【流氷原ぢゃん】



なんとかキャストできるだけのスペースを発見。

でも、フライのちょっと先には氷原が.......。



ライズなし!  気配なし!  予感なし!


それでも、久々にクリアな水の中に立ち込むのは気持ちがいいものですね。


林道側にはだ〜〜れもいません。

貸し切り状態です。

年中貸し切り状態だといいのにね。 プライベート・レイク?


湖岸を歩いていると...........


【春なれど】
 


左の写真は波打ち際に倒れていたキツネです。右側はエゾシカの頭骨。

春を迎えることができなかった二つの命。


ご冥福を祈ります。





場所を変え、毛鉤を変え。雨が降って、雪までちらつき.......釣師の心は揺れます。



しかし、こいつはぶれません!



何があろうとぶれません!


【何があっても沈みません】



沈まないだけではありません。微動だにしません。



このオレンジの太陽が沈むのは、いつになるのでしょう?
  


Posted by B級釣師 at 21:55Comments(2)水溜まり

2009年11月17日

打ち止め

年に二、三度しか無い平日休み。



天候が悪そうで物置の整理等を予定していましたが、朝起きてみると日が射しているじゃありませんか。

そんなわけで妻と娘を暖かく送り出したあと、のんびりと釣り支度。

とりあえず裏の川を覗いてみたところ、昨夜までの雨が影響し濁っている。

これぢゃあ上流に行ってもダメね。

天候も良さげなので、思い切って大きな水溜まりへ GO!

デジカメ......職場に忘れた。

さすが平日。林道には一台の車もありません。

でも.............。

きっとシーズン最後の水溜まりでしょうから...........

この水溜まり一番の人気ポイントに行ってみることに。

(私は初めて入るポイントですが....)

さすが平日です。いつもはたくさん駐車してある場所には一台も見当たりません。

ちょっと嬉しくなり、湖面へ下っていくと..........キッチリ2本のダブハンがビュンビュンと。

川の流れ込みにそって流しているお二人はポツポツと釣れている模様。

B級毛鉤師にはとても飛ばせる距離ではありません。

何度か小さなアタリがありましたが、結局「ボ」。

その後6名ほどルアー師やフライ師が来られましたが、流れに毛鉤を送り込んで最初のお二人だけにヒットしているようでした。

このポイントをあきらめ、いつもの林道に移動。

「姫様」除けにみどり〜な毛鉤で勝負ですが、全く反応がありません。

たまに「姫様」の尾びれや背びれに掛かってしまいますが...........。

このままではちょっと淋しいので、オレンジマラブーに替えてみると.......。

やはり「姫様」の猛攻。

楽しくない訳ぢゃないんだけどね............。

さすがに落ち葉も少なくなり冬本番の湖水の下には、生命を全うした「姫様」の亡骸があちこちに沈んでいました。

年が明ける頃には、小さな命がたくさん泳ぎだすのでしょうね。





ということで、今シーズンの毛鉤釣行は終了。


もし、釣りに行く機会があるとすればルアーに挑戦かな。



今年は阿寒湖・屈斜路湖に行く回数が多かったのが、新しい変化です。

おまけに阿寒湖ではジグでアメマスを掛けてしまったものだから、ルアーの面白さも蘇ってきちゃったのね。


この冬は毛鉤巻き巻きはもちろんだけど、スプーンやミノーの塗装でもやってみる予定です。


ほかにもやってみたいことは山ほどあるし.............。





・毛鉤の釣行は終了しましたが、ルアーで行くかも。
・友達に誘われたときは「しかたなく」行くかも。
 (友達いね〜し)
・氷上穴釣りは別ね。
 ↑
言い訳が多い!
  


Posted by B級釣師 at 01:04Comments(8)水溜まり

2009年11月07日

みどり〜な水溜まり

今日はちょっとだけ川の様子を見に上流へ。

陽気に誘われ「裏の川」上流へ向かうと、ついついもうちょっと上流へ.....


ついに上流にあるちっちゃい水溜まりまで行ってしまいました。

【ちっちゃい水溜まり】




もう数ヶ月も御無沙汰な水溜まりです。

ちっちゃな水溜まりですが「ヒメマス」の原産地らしいです。

有料の水溜まりぢゃないからね。


「神秘の湖」とか「山上の楽園」等と言われていますが、15年〜16年前にはルアー釣りや冬のワカサギ釣りで、よく通った湖です。


デッカいアメやニジが潜んでいるものの、なかなか顔を出してくれません/


本日、久々に湖面を覗いて.........&%$"'%$#"&%()$#

何てことでしょう/////

【なんで?】



この時期になってアオコです。

夏でさえあまり見たことの無いアオコがこの時期にも........。


水面だけかと思いましたが、かなり深いところまで.........。

これじゃあ、みどり〜な毛鉤を投げ込んでも、保護色になってサカナには見えないかもね。

湖の水がみどり〜だとはね。



そのアオコの中を「ウ」様の群れが通り過ぎて行くのがうっすらと見えます。


沖の方では小さなライズがポツポツ見えますが、きっと「ウ」でしょう。

ルアーでも届きそうにないところです。


ドライブの帰りに.............。


【こんな休日もいいね】


ホーストレッキングのお連れ様でした。

腰には良くないように見えるけど......やってみたいような.......。



明日は竿を持って出かけ...............られるかな。
  


Posted by B級釣師 at 21:22Comments(6)水溜まり

2009年10月31日

屈斜路湖で御接待

今日は庭仕事、釣りは火曜日に........と考えていたのですが...


先日、紅葉の屈斜路湖の写真を撮ろうと出かけていた義父が、屈斜路湖林道の入り口で釣師が次々に魚を釣り上げているのを見たそうな。

早速電話がかかってきて、「屈斜路湖で釣れまくってたぞ!!!」

その電話の向うには.........

「俺も行きたいな」という雰囲気が漂っています。



ここしばらくご接待していなかったので急遽本日出撃することに。

決まったのは昨夜遅く。


林道入り口で「爆」と言えば...........


これはヒメマス以外に考えられませんが、毛鉤師が「爆」というのを聞き、ワタクシは「ピキッ怒


義父にチップ(ヒメマス)を釣っていただくのはもちろんですが、義父の前で「爆」しないと毛鉤師の名折れだからね。

【さてどうでしょう】




9時頃林道入り口に着くも、車は一台のみ。

御接待には最高の状況。


義父にはルアー竿を渡し、ワタクシは毛鉤で。

【ご接待成功】


やはり、ルアーへの反応はイマイチですが、毛鉤は大当たり。


いくつか毛鉤を巻いた中で本日の大アタリは、やはりBHオレンジバーガー+白ハックル。
この毛鉤に替えてからは入れ食いです。


引っぱりはツン・ツン・ツーって感じでヒット。

【まいど】




気温は5℃くらいでしたが、水温が下がったのか、手が寒さでかじかんで早々に終了。

その後、義父の提案で和琴の大露天風呂(三香温泉)に直行。


初めて行った温泉です。決してきれいな温泉ではありませんが、手作り感の漂う癒しのお風呂でした。

お湯につかりながらエサ台にやって来たエゾリスやゴジュウカラ・カケスなどをのんびりと眺め、寒さにかじかむ手足を温め、極楽な一時でした。

温泉のご主人としばしお話をし、珈琲をいただき(無料)充実の朝となりました。

朝から温泉につかり、義父には毛鉤師の気合いを見せつけ、義父にもヒメマスを釣っていただき.....。


カアチャン......あなたのお父様をご接待したのですよ。

ポイント高いと思うのですが..............。
  


Posted by B級釣師 at 12:26Comments(0)水溜まり

2009年10月24日

出逢いの屈斜路湖

さて、「裏の川」か「水溜まり」か「太平洋」か.......


今回はそれほど悩まず、「水溜まり」に決定。


日頃は一人で水辺を彷徨っているB級ですが、今回は「出逢い」の釣行。


ってことで...早速林道入り口に。


あっ ゲート開いてる。

しからば、とゲートから少し入った流れ込みの脇で。


林道は落ち葉の絨毯で黄金色。

【晩秋〜初冬】
 

林道入り口から少し奥に入ったものの、やはり..........


【姫ちゃんです】


姫ちゃん除けにドライに替えても食い付く始末。
(ドライに食い付く瞬間を見てなかったし......)


5匹ほど姫様と遊んだ頃に、予報に反して雨。


雨のあとにはアメが来る。

その言葉を信じて............裏切られる。

姫のアタリも止まった頃に本日第一の出逢いが。


ルアー竿を片手にcuteな女性二人組の釣師が......。

troutにdiveする仙さんとそのお友だちでした。

【cuteなシルエット】


仙さんは早々に姫様やアメを釣り上げていますが、オヂサンは.......アタリ 止まった。

毛鉤を取っ替え引っ返しても.........。

女性にカッコイイところ見せようなんて下心があると......。


女性が近くにいると、邪念が......。
未熟者のB級です。


お二人に別れを告げ、更なる奥地へ修行に。

お二人さん 楽しい時間をありがとうございました。



そして本日二つ目の出逢い。


私がこのブログを始めた頃からコメントをいただいている屈斜路湖のむーしゃまさんとはじめてのご対面です。

一緒に来られていたのは、MADさん


林道奥もなかなかに厳しいようで、移動。

ご一緒させていただきました。

途中むーしゃまさんがライズを発見。

毛鉤を投げさせていただきましたが、食わせることができませんでした。無念


初めての釣り場に連れて行っていただき、期待が膨らみます。

ここからはドライ一本で、勝負です。



しかし.............出ません。



忍の一字です。



関西系「イラチ(落ち着きがない・気が短い)」のB級には、辛い釣りです。


心が折れそうになった時、



モワッときてパックン


久々のドライにパックンは元気な「ウ」でした。


お隣で釣っておられたMADさんのキャスティングを見ているだけで気分爽快。

あんなふうにラインを飛ばしてみたいものです。

隣で竿を振っているのが恥ずかしいような.....。


あっ そういえばむーしゃまさんのキャスティング見てないや。



むーしゃまさん MADさんお世話になりました。またご一緒させてくださいね。


本日は釣果には恵まれませんでしたが、50年付き合ってきた「人見知り」をちょっと卒業した釣行となりました。


  


Posted by B級釣師 at 21:16Comments(8)水溜まり