2007年08月14日
パリのもも
あちちちち〜!
瀬戸内の猛暑に焼かれて帰ってきたのに、オホーツク沿岸も猛暑です。
★猛暑はもういいっしょ!

今を盛りに燃え立っています。
あまりの「夏」攻撃にまいってしまいます。
さて今日は、午後から家族でドライブに。
美幌峠といえば「イモ団子」ですが、さすがに今日の暑さではこちらが売れ筋です。
★熊笹アイスだよ〜ん

気温が高いので、ソフトクリームもあっという間にヘロヘロになってしまいます。
私はバニラよりも熊笹が好きです。熊笹の味ってよくわからないのですが....。
さて屈斜路湖畔を散策した後、昼食に立ち寄ったお店で勧められたのが「パリモモ」のお造り。まあ、早い話が魚の刺身です。
.......で、パリモモって何じゃいな?????
パリモモ...パリモモ.....パリのモモ...パリの桃.....これじゃあ刺身にならん。パリの腿....う〜ん
パリの娘の腿......いいかも....でも今日は娘もカアちゃんも同伴だし......。
ラミネートされたメニューに写真が......
「まさか!!!!」
まさかです、この写真は........
意を決して注文して、出てきたのがこれです。
★私がパリモモよ〜ん

「うわ〜フグみたい!」(カミさんはフグを食ったことが無いはず!)
「淡白でおいしいねぇ〜」
「海の魚みたい〜」
と娘とカミさんはパクついています。
確かに淡白で、泥臭さもありませんでしたよ。噂どおり、小骨が多いようでしたが。
★オラがパリモモだよ〜ん!

ここ数日、瀬戸内の「ウ」様を記事にしてきましたので、北の「ウ」様もお忘れなく。
以前ADIAさんから「ウ」は食べないのですか? とご質問いただき、「食べないんじゃないかなぁ」とお答えしたのですが、認識不足でした。
店内を見渡すと。後ろの席にいたライダー3人組も、隣のテーブルにいたカップルもパリモモのお造りを召し上がっていました。
北の「ウ」もやるもんですね。
でもメニューに「ウグイの刺身」と書いてあったら........。
瀬戸内の猛暑に焼かれて帰ってきたのに、オホーツク沿岸も猛暑です。
★猛暑はもういいっしょ!
今を盛りに燃え立っています。
あまりの「夏」攻撃にまいってしまいます。
さて今日は、午後から家族でドライブに。
美幌峠といえば「イモ団子」ですが、さすがに今日の暑さではこちらが売れ筋です。
★熊笹アイスだよ〜ん
気温が高いので、ソフトクリームもあっという間にヘロヘロになってしまいます。
私はバニラよりも熊笹が好きです。熊笹の味ってよくわからないのですが....。
さて屈斜路湖畔を散策した後、昼食に立ち寄ったお店で勧められたのが「パリモモ」のお造り。まあ、早い話が魚の刺身です。
.......で、パリモモって何じゃいな?????
パリモモ...パリモモ.....パリのモモ...パリの桃.....これじゃあ刺身にならん。パリの腿....う〜ん
パリの娘の腿......いいかも....でも今日は娘もカアちゃんも同伴だし......。
ラミネートされたメニューに写真が......
「まさか!!!!」
まさかです、この写真は........
意を決して注文して、出てきたのがこれです。
★私がパリモモよ〜ん
「うわ〜フグみたい!」(カミさんはフグを食ったことが無いはず!)
「淡白でおいしいねぇ〜」
「海の魚みたい〜」
と娘とカミさんはパクついています。
確かに淡白で、泥臭さもありませんでしたよ。噂どおり、小骨が多いようでしたが。
★オラがパリモモだよ〜ん!
ここ数日、瀬戸内の「ウ」様を記事にしてきましたので、北の「ウ」様もお忘れなく。
以前ADIAさんから「ウ」は食べないのですか? とご質問いただき、「食べないんじゃないかなぁ」とお答えしたのですが、認識不足でした。
店内を見渡すと。後ろの席にいたライダー3人組も、隣のテーブルにいたカップルもパリモモのお造りを召し上がっていました。
北の「ウ」もやるもんですね。
でもメニューに「ウグイの刺身」と書いてあったら........。
Posted by B級釣師 at 22:19│Comments(11)
│ 雑記
この記事へのコメント
こんばんは。
皿に乗った様子からはとてもウグイを想像できませんでした。
ウグイがバリモモに変身するとこんなにも美味しく見えるとは・・・感動です。
皿に乗った様子からはとてもウグイを想像できませんでした。
ウグイがバリモモに変身するとこんなにも美味しく見えるとは・・・感動です。
Posted by release-windknot at 2007年08月14日 23:04
こんばんは。
へぇ~ ウ~様もお刺身になっちゃうんですね(驚
ネーミングを工夫するだけで、美味そうに見えちゃいます(笑
へぇ~ ウ~様もお刺身になっちゃうんですね(驚
ネーミングを工夫するだけで、美味そうに見えちゃいます(笑
Posted by みかん at 2007年08月15日 02:28
はじめまして。
あらいなのでしょうね。自分で作るのは躊躇してしまいます。
本州、特に山間部は、鯉をあらいにして食べる習慣があるようですが、考えてみるとウグイも鯉科ですよね。
でも、同族とはいえヌメリと匂いは違いますから、ちょっと勇気がいりそうです。
あらいなのでしょうね。自分で作るのは躊躇してしまいます。
本州、特に山間部は、鯉をあらいにして食べる習慣があるようですが、考えてみるとウグイも鯉科ですよね。
でも、同族とはいえヌメリと匂いは違いますから、ちょっと勇気がいりそうです。
Posted by てん at 2007年08月15日 11:08
むぅ、、、淡白で美味しいってのは意外デス。
でもあの皿出されたら食っちゃうなぁ。
パリモモってのがわかりませんけど。
アイヌ語でも無さそうだし。
でもあの皿出されたら食っちゃうなぁ。
パリモモってのがわかりませんけど。
アイヌ語でも無さそうだし。
Posted by むーしゃま at 2007年08月16日 02:02
こんにちは。はじめまして、です。
オホーツクは思い出深い土地なので、
いつも読ませていただいています。
南のほうのウグイは食べる気になりませんが、
冷水で育ったものはボラみたいにイケそうですね。
ぼくは知りませんでしたが、
「北に技あり!」というHPによると、
屈斜路アイヌの人たちの伝統料理とのことです・・
ではでは
オホーツクは思い出深い土地なので、
いつも読ませていただいています。
南のほうのウグイは食べる気になりませんが、
冷水で育ったものはボラみたいにイケそうですね。
ぼくは知りませんでしたが、
「北に技あり!」というHPによると、
屈斜路アイヌの人たちの伝統料理とのことです・・
ではでは
Posted by AIR at 2007年08月17日 09:20
熊笹アイス、とろけて美味しそう (笑)
ご紹介ありがとうございます。
パリモモ???
子供のころ、ウグイは食べましたが、刺身?あらい?は経験ないです。
水のきれいなところの鯉は美味しいですよ。
昔はニジマスの刺身も酢味噌で食べました。
ご紹介ありがとうございます。
パリモモ???
子供のころ、ウグイは食べましたが、刺身?あらい?は経験ないです。
水のきれいなところの鯉は美味しいですよ。
昔はニジマスの刺身も酢味噌で食べました。
Posted by ADIA at 2007年08月17日 21:16
そういえばどこかで聞いたことがあったような気がしますが
すっかり忘れてました(笑
だってぇ~~~(・_・;
ちなみに小魚のうちは天ぷらなどにしたら
たぶん「ヤマメの新子」だよ。と言ってもわからないと思いますよ(笑
おいらは焼いて食いましたが・・・(照
すっかり忘れてました(笑
だってぇ~~~(・_・;
ちなみに小魚のうちは天ぷらなどにしたら
たぶん「ヤマメの新子」だよ。と言ってもわからないと思いますよ(笑
おいらは焼いて食いましたが・・・(照
Posted by おやぢ at 2007年08月20日 22:09
こんばんは!
もしかして「パリモモ」ってアイヌ語なんですかね。
それにしても「ウ」の刺し身とはちょっと想像できないですね。
淡白で、泥臭さもないのかぁ。育ったところがいいんでしょうね。
もしかして「パリモモ」ってアイヌ語なんですかね。
それにしても「ウ」の刺し身とはちょっと想像できないですね。
淡白で、泥臭さもないのかぁ。育ったところがいいんでしょうね。
Posted by まつやん at 2007年08月21日 20:54
>みなさんこんばんわ
「パリモモ」はどうやらアイヌの言葉で「ウ」様のことのようです。料理をいただいたのは、屈斜路湖から釧路川が流れ出す湖口近くにある、コタンの丸木舟というお店でした。機会があれば是非ご賞味ください。
>こんばんわ release-windknotさん
身ぐるみ剥いでしまえば、やはりサカナですね。メニューの写真からはとても「ウ」様とは想像できませんでしたよ。泥臭さも無く、美味しくいただきましたよ。でも、もう注文することはないかも.....。
>こんばんわ みかんさん
ネットで検索したら、これを食べた人ってけっこういるのに驚きました。「ウグイの刺身あり□」なんて看板出しても、お客は来ないでしょうね。
もちろん私も食べなかったと思います。
>てんさん 初めまして。
ご訪問ありがとうございます。
鯉のアライに比べると........もう何年も食べてないので味を忘れました。
でも、確かに同じような感触だったように思います。泥臭さが無かったのが意外でしたが、小骨は多いようです。
あのヌメリに泣かされる身としては、もう十分に仇は取ったつもりです。(笑
またのおこしをお待ちしてます。
>こんばんわ むーしゃまさん
パリモモは、どうもアイヌ語のようですよ。屈斜路湖の流れ出し近くのコタンにあるあのお店ですよ。是非屈斜路湖遠征帰りに.......。「ウ」に祟られた日は、ここで仇を討ってお帰りください。「ウ」の持ち込みはいいんだろうか?
>AIRさん 初めまして。
ご訪問ありがとうございます。
>>オホーツクは思い出深い....
→良い思い出ならいいのですが。
北の冷水で育ったとはいえ、不味くはないですが、うまいという程では....。
こちらの四季折々の風景等お送りできたらいいですね(釣りブロだっちゅうの!) またお越し下さいね。
>こんばんわ ADIAさん
何処にでも、いくらでもいる魚ですから、昔の人が利用しないはずは無いですよね。失礼いたしました。
サカナに貴賤無しと心を改めたのですが、それでも「ウ」様は今回限りかと...。
>こんばんわ おやぢさん
「ウ」様は焼き干しにしてダシをとるというのは聞いたことがありました。北海道に移り住んだ頃、近所の子どもと焼いて食べたことがありましたが、小骨が多く、閉口しました。確かに天婦羅等で知らずに食べたら.......表示違反で謝罪物です...笑 ガンバレ石屋製菓
>こんばんわ まつやんさん
育ちは屈斜路湖ですから、多少温泉臭いかと...。きっと全国には「ウ」様を食する地域は他にもあるのでしょうね。昔の日本人は何でも食べてましたからね。
裏の川で毎度顔を見る「ウ」様はとても食べる気には....。
昔ヒメマスの薫製ならたくさん作ったんだけどね。
「パリモモ」はどうやらアイヌの言葉で「ウ」様のことのようです。料理をいただいたのは、屈斜路湖から釧路川が流れ出す湖口近くにある、コタンの丸木舟というお店でした。機会があれば是非ご賞味ください。
>こんばんわ release-windknotさん
身ぐるみ剥いでしまえば、やはりサカナですね。メニューの写真からはとても「ウ」様とは想像できませんでしたよ。泥臭さも無く、美味しくいただきましたよ。でも、もう注文することはないかも.....。
>こんばんわ みかんさん
ネットで検索したら、これを食べた人ってけっこういるのに驚きました。「ウグイの刺身あり□」なんて看板出しても、お客は来ないでしょうね。
もちろん私も食べなかったと思います。
>てんさん 初めまして。
ご訪問ありがとうございます。
鯉のアライに比べると........もう何年も食べてないので味を忘れました。
でも、確かに同じような感触だったように思います。泥臭さが無かったのが意外でしたが、小骨は多いようです。
あのヌメリに泣かされる身としては、もう十分に仇は取ったつもりです。(笑
またのおこしをお待ちしてます。
>こんばんわ むーしゃまさん
パリモモは、どうもアイヌ語のようですよ。屈斜路湖の流れ出し近くのコタンにあるあのお店ですよ。是非屈斜路湖遠征帰りに.......。「ウ」に祟られた日は、ここで仇を討ってお帰りください。「ウ」の持ち込みはいいんだろうか?
>AIRさん 初めまして。
ご訪問ありがとうございます。
>>オホーツクは思い出深い....
→良い思い出ならいいのですが。
北の冷水で育ったとはいえ、不味くはないですが、うまいという程では....。
こちらの四季折々の風景等お送りできたらいいですね(釣りブロだっちゅうの!) またお越し下さいね。
>こんばんわ ADIAさん
何処にでも、いくらでもいる魚ですから、昔の人が利用しないはずは無いですよね。失礼いたしました。
サカナに貴賤無しと心を改めたのですが、それでも「ウ」様は今回限りかと...。
>こんばんわ おやぢさん
「ウ」様は焼き干しにしてダシをとるというのは聞いたことがありました。北海道に移り住んだ頃、近所の子どもと焼いて食べたことがありましたが、小骨が多く、閉口しました。確かに天婦羅等で知らずに食べたら.......表示違反で謝罪物です...笑 ガンバレ石屋製菓
>こんばんわ まつやんさん
育ちは屈斜路湖ですから、多少温泉臭いかと...。きっと全国には「ウ」様を食する地域は他にもあるのでしょうね。昔の日本人は何でも食べてましたからね。
裏の川で毎度顔を見る「ウ」様はとても食べる気には....。
昔ヒメマスの薫製ならたくさん作ったんだけどね。
Posted by B級釣師 at 2007年08月22日 00:40
昨日、バリモモを食しました。
バリモモとは何かが分からないまま注文しましたが、薄造りの中央に置かれた頭部をみてピンときました。
そう、ウ◯◯君ですね。
念のため、店員に「この魚、日本名は何ですか?」と確認したところ、「エゾウ◯◯」とのことでした。
※ちなみに、ネット検索をした限りでは、「エゾウ◯◯」などという和名は、存在しません。
同行の友人は、美味しいと言ってましたが、私にはたいして美味しくは感じませんでした。先入観が味覚にも影響を与えたのかもしれませんが。
このウ◯◯君、食堂からほど近い、屈斜路湖から釧路川へと流れ出す場所では、川一面、真っ黒になるほどに生息しています。翌日、フライで釣ってみると、釣れること釣れること、ダボハゼのごとく釣れます。
原価はゼロに近いかな。
また、「バリモモ」という名をネット検索してみても、この食堂関係のものばかり。※貴ブログもその一つです。
「バリモモ」がアイヌ語であることは多分そうなのでしょうが、サケやマスなど他にも美味しい魚が豊かな北の台地で、本当にアイヌの人が好んで食している魚にはとても思えませんでした。
バリモモとは何かが分からないまま注文しましたが、薄造りの中央に置かれた頭部をみてピンときました。
そう、ウ◯◯君ですね。
念のため、店員に「この魚、日本名は何ですか?」と確認したところ、「エゾウ◯◯」とのことでした。
※ちなみに、ネット検索をした限りでは、「エゾウ◯◯」などという和名は、存在しません。
同行の友人は、美味しいと言ってましたが、私にはたいして美味しくは感じませんでした。先入観が味覚にも影響を与えたのかもしれませんが。
このウ◯◯君、食堂からほど近い、屈斜路湖から釧路川へと流れ出す場所では、川一面、真っ黒になるほどに生息しています。翌日、フライで釣ってみると、釣れること釣れること、ダボハゼのごとく釣れます。
原価はゼロに近いかな。
また、「バリモモ」という名をネット検索してみても、この食堂関係のものばかり。※貴ブログもその一つです。
「バリモモ」がアイヌ語であることは多分そうなのでしょうが、サケやマスなど他にも美味しい魚が豊かな北の台地で、本当にアイヌの人が好んで食している魚にはとても思えませんでした。
Posted by タニヤン at 2011年06月26日 23:17
>タニヤンさんはじめまして
私も先入観から、美味しい物とは感じませんでしたが、話の種に…ということで。
鮭や鱒の豊かな土地柄ですが、それが手に入るのは夏から冬にかけてですから、夏場の蛋白源になっていたとも想像できますが、いらがな物でしょうね。
私も先入観から、美味しい物とは感じませんでしたが、話の種に…ということで。
鮭や鱒の豊かな土地柄ですが、それが手に入るのは夏から冬にかけてですから、夏場の蛋白源になっていたとも想像できますが、いらがな物でしょうね。
Posted by B級釣師 at 2011年06月30日 00:33