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2007年08月21日

Wです。

先日の日曜日のこと

 午前中のお仕事を片付けたものの、川辺に立ったのはもうこんな時間。

★乾式毛針なら見えないぢゃん
Wです。

まだまだ暑い日もあるというのに、季節は確実に秋に向かっています。
毎日毎日日没が早くなっています。仕事帰りのチョイ釣りも、もう限界でしょうね。
近所の釣具店の話では、「ここしばらくはA-Run川も静かだよ」とのこと。あまり期待はできませんが、魚はいるはずです。

さて、この日は短時間の勝負でしたが、狙いが一つ。
Wの悲劇か、はたまた喜劇か?

W...........つまり、毛針の二本掛けです。ドロッパーシステムと言うそうですが、前から気になっていた釣り方です。
毛針が一本でも、そこら中に引っ掛けてしまうB級ですから、恐ろしくて手を出していませんでしたが、広い瀬を流すにはいいかも.....と、ついに手を出してしまいました。

メインのラインには軽いニンフを、枝針にはソフトハックルを.....セット完了。

久々の立ち込みです。 もっと久々の瀬の釣りです。

川底の石に当たった流れが白波を立てている脇や、小さなポイントでパリモモ(アイヌの言葉で「ウ」様)が顔を出します。写真は省略。不思議なことに、くわえているのは全てニンフの方です。

少し(数歩)下って瀬の中央をダウンクロスで流すと、元気よくチビニジがアタックです。

★久しぶりだねぇ〜
Wです。

ニジ君がくわえていたのは、枝針のソフトハックルです。

間もなくもっとお久しぶりなチビアメも顔を出しました。

★お懐かしゅうございます。
Wです。

懐かしいポチポチです。斑点に心が躍ります。
やはりソフトハックルをくわえています。

一時間半ほどの間で、場所もほとんど移動せず、
「ウ」様・・・・・5......すべてニンフ
ニジ君・・・・・・2.......すべてソフトハックル
アメ殿・・・・・・3.......すべてソフトハックル   
すべて25センチ前後でした。

 考察
  仮説  Wの釣りは針が2本なので、単純に2倍釣れる。
      しかし、一本針と比較した訳ではないので、参考記録にもなりません。
      でも、この日はまずまず楽しめたので、よしとしましょう。

 おまけ
 34℃で、アツイ! アツイ!とほざいていると、翌日の最高気温が17℃だったりするような土地柄ですから、魚も人も大変です。机上のiBookも青息吐息で、記事をアップするのに莫大な時間を費やします。PCに向かうのが苦しい......。





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この記事へのコメント
こんばんは。

私の苦手な水面下の釣りです。。
ニンフ+ソフトハックルで釣果が単純に2倍にならないところが面白いですね。
ニジもアメもニンフを喰う事だってあると思うんですが、何故にソフトハックルばかりくわえるんでしょうかねぇ・・・
気温の変動が激し過ぎるようですが、体調には気を付けてニンフ+ニンフ、ソフト+ソフトなんてのもお試し下さい。
Posted by みかん at 2007年08月21日 23:52
>みかんさん こんばんわ

 以前は乾式一本だったのですが、昨年あたりから安易にニンフやウエットでごまかしています。乾式にバクッと飛び出す快感も捨てがたいのですが、水面下でゴンゴンというヨロコビも捨てきれず...... 。 不惑のはずなのですが....。
 この釣りも奥が深そうですが、基本的にハッチには無頓着な物ですから。
Posted by B級釣師 at 2007年08月22日 00:49
おはようございます。
今年はまだ水面下の勝負はしていません。
ちゅうか、みかんさん同様よく解らんのだ。
ドロッパーででかいのが2匹かかったら、さぞかしたいへんだろうなあ・・
単純に2倍釣れるなら考えよう。
Posted by なみはやFF at 2007年08月22日 09:46
こんばんは!
マス系は全部ドロッパーにかかったということですよね!?
魚は先にドロッパーが視界に入るんでしたっけ?
だとすれば活性がとても高いということですよね。
2倍釣れるならチャレンジせねば…。
Posted by まつやん at 2007年08月22日 17:59
最初の写真、少し秋の気配の雲でしょうか。
少し涼しくなった今夜も、まだまだこの時間に30℃。
でも、夏は終わって欲しくないです。
Posted by ADIA at 2007年08月22日 20:50
>こんばんわ なみはやFFさん

 二本針で二倍なら、たくさんの枝針を付けたいところです。そうなると、行き着くところはカガシラですね。(笑
 2匹が同時にかかるなんて事はあるのでしょうかね。楽しみが増えました。
 7月に海のカレイ釣りに行ったときは、一匹のカレイが2本の針を飲み込んでいるっていうのを何回か経験しましたが、サカナにとってのWチャンスでした。

>こんばんわ まつやんさん

 どちらがドロッパーなのかわかりませんが、メインのラインにニンフ。枝針にソフトハックルのウエットを装着です。
 先端にあるニンフが多少深場を流れ、その後ウエットが水面近くを流れているはずです。
 マス類はウエットをくわえていましたから、ニンフより水面に近い針を選択したことになります。そう考えると、ドライあの方が簡単にサカナにくわえてもらえたのかも知れませんね。
 今回の結果が偶然だったのか、それとも、サカナの習性上の必然だったのかわかりませんが、おもしろ一結果でした。


>こんばんわ ADIAさん

 残暑にフーフー言いながらも、秋の気配です。秋蒔き小麦の刈り取りも終わり、牧草ロールが転がり出すと、休息に秋の気配が広がって来ます。
 これからジャガイモ・タマネギと秋の味覚に覆われます。
 今日、職場は32℃ありましたが、畑や空は、確実に秋の匂いが漂ってきていますよ。
 ここからが駆け足なんですよ。こちらは。
Posted by B級釣師 at 2007年08月22日 23:01
こんにちわ。

春に”水溜り”フライマンから話は聞いたことはあったが、
実践談にお目に掛かるのは初めてだな。

ちゅーことは、
下にもじゃもじゃ、上にカメカメを付けると、
来月のでっかい水溜りを攻略出来る・・・ちゅーことか。
両方いっぺんに60UPが来たら、120センチを釣ることになるな。

こーゆー裏技(?)には、ひじょーにそそられるのであります。
Posted by アメ隊長 at 2007年08月23日 08:33
>こんばんわ 隊長さん

 このWの仕掛けは、裏技でもなんでもなく、ウエットフライの方々には、むしろこの仕掛けの方が正道のように書いてある本もあるようですよ。 
 でも、Wの仕掛けは湖でも通用するのでしょうか? もともと流下する昆虫を待ち構えているマスたちの衝動をヒートアップするような物ですからね。
 
 上下で120センチ.......私の竿では対応できません。(泣
 それよりも、私は秘密兵器が飛ばなくて.......。
Posted by B級釣師 at 2007年08月23日 20:31
遅ればせながら^^;

群青と茜色のコントラスト綺麗な空
秋接近ですねぇ@^^@
お魚と遊びたいなぁ
Posted by イワナchan at 2007年08月25日 16:21
>イワナchan こんばんわ

 こちらも着々と秋が忍び寄ってきていますよ。日没の早さ、雲の横顔、庭の葡萄の実......。なかなか十分におサカナの相手ができないのですが、ボチボチと遊んでいますよ。涼しくなったら、元気出して川辺に行きましょう。
 間もなく秋の味覚が癒してくれますよ。
Posted by B級釣師 at 2007年08月25日 23:00
 
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