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2006年05月29日

キワモノ

パン パ〜ンという運動会の終わりを告げる鉄砲の音。
2時35分......予定通り!

曇天 強風なれど、貴重な休日。
いざ川へ出撃!!

 強風のため、フライをコントロールする技量がないのでミノーで勝負!

川岸到着3時50分 
水温13℃ 
水位はまだ例年より30㎝〜40㎝高いが(2 3日前よりもぐっと下がった)、濁りもかなりとれ、良い感じ。

午後から気温が下がったためか、魚のライズは無く、無反応。

 釣り場を代えてみるも、ミノーが風に流され対岸の際を攻められない。
 久々にスプーンの出番。とは言ってもワゴンセールのC級銀ルアーに娘にもらったミッキーシールを貼ったキワ物ルアー(なんでこんなのがミノーボックスに入っていたのだろう?)。

  閑話休題
   以前釣具屋で袋売り(10個入り○○円)していた銀スプーンに、娘がキューティーハニーのキラキラシールを貼ったルアーでアメマス爆釣したことがある。きっとギラギラのオスだったはず。キューティーハニーとセーラームをシリーズで常備していたが、今はミッキー、プーさん、スヌーピーがかろうじて残っているだけ。

★キワ物ルアー
キワモノ

 さて、風対策でスプーンに換えて1投目、岸の近くまで巻いてきたスプーンがプルプルっと震え、チビアメゲット。24㎝。フックがネットに絡み、あたふたしている間にアメ鱒は自力で川へ。
先日に引き続き、アメマスの写真が撮れなかったのは残念。
お肉1枚目〜!!

 周りに数人の釣師がいたものの、アタリが無いようなので移動。

 岸際にブロックの沈んだポイントに着くも、ライズが無い。
 辺りはだいぶ暗くなり風もおさまったので、フライに変更。
 やはり先行フライはカディス。

 キャスト イッパ〜ツ  「ウ」
 キャスト ニハ〜ツ    「ウ」
 キャスト サンパ〜ツ  「ウ」

 三発目の「ウ」は、思いっきり「恋人募集中!」
 
求む彼女!  だれかいい「ウ」いませんか
キワモノ


カディスもかなりヘロヘロに。
「ウ」の法則及び焼き肉釣法によれば、そろそろお肉の出番。

 しかし、その後も「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 「ウ」 ..........。

 娘の運動会で鳥の唐揚げを食べ過ぎたので、「今日は野菜でガマンしなさい」との神のお言葉と謙虚に受け止め、200mほど上流に移動。(あきらめが悪い)

 かなり暗くなってきたのに、ほとんどライズがない。やはり気温が下がったのが原因でしょうか?
 それでも、足下の流れに不時着したカゲロウを見ていると、5㎝ほどのマイクロ「ウ」が何度も果敢にアタックしていた。小さな口に入るわけないのにね。

  水没したカディスにコツンコツンとアタリはあるものの、フックしない。チビ「ウ」の悪戯か。
 そのうち「ウ」のアタリも止まり、「野菜炒め定食大盛り」で終わりかなと思い、後何投で終わろうかと考えていた時に、ガツン!

 「色白のウ」がヒット! 38㎝
 お肉2枚目!!!!

  記念写真の後、お引き取りを願う。

 気分も爽やかに、再びキャスト〜〜〜〜(遠投)。
 ガツン!!!!!!!!

 ヒット〜!!!!!!

 先ほどの「色白のウ」よりも強い引き。
 ゴン ゴン       ジーーーー(リールの音)
 キリキリ(リールを巻く音)   グン グン
ジーーーー  キリキリ  ジー  キリキリ
をしばらく繰り返し、ゲット。

  日焼け止めを塗っているのか、化粧の途中だったのか、模様の付いていない鱒でした。
 再び記念写真を撮って、夕暮れの川へお帰りになりました。

★B級ヘロヘロフライ
キワモノ

 お肉3枚目!!

    言い訳
    ☆アブラビレを釣るたびに「お肉○○枚目〜」では、表現がどうも卑しいので、今回で打ち止め。
    
    ☆100均ストマックを常備しているのに、釣れるとついつい嬉しくなって内科検診を忘れてしまう。こんなことでは奥義は体得できない。反省!!

    ☆明るい時間に何故釣れないのか? B級フライの課題!




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この記事へのコメント
B級釣師さん こんにちわ。

何を言ってるんですか。
「ウ」も1匹、「アメ」も1匹、「サ●ラ」も1匹ですゾ。
何週間も通って「ウ」すら掛からない釣人もいるのですぞ。
川で釣れる1匹が重要なのです。
ああ、B級釣師さんの「ウ」の爆釣、
なんと素晴らしいことでしょう。
あぶらびれだけを相手にしようとするのは、
大きな間違いです。川魚のへの冒涜です。
魚はみな兄弟です。

と言うようなことを、
ダ・ビンチ・コードにかいてありました。(?)
Posted by へなちょこ隊長 at 2006年05月29日 11:52
B級釣師さん こんちわ~^^
秘奥義「暗くなるまで待って・・・」しかと拝見いたしました。(゚∀゚)ノ

目で魚を捉えるのではなく、心眼で気配を察知するあたりさすがであります。煩悩が多すぎ何も見えないる私はうらやましい限りです。^^;
Posted by Tamakura at 2006年05月29日 12:39
こんにちはメドウです。

へなちょこ隊長さん、もし「ウ」でもいいから釣りたいと思うなら、赤いスピナーが良いかも知れません。ゴールドブレードでフックに赤い毛が付いていたら最高。

あ、でもこれは私の知っている川特有かな?
Posted by 管理釣り場のメドウ at 2006年05月29日 19:29
こんばんは!

素敵な野菜炒め定食ですね~!
ここは先にさっと野菜をいためた後に
焼きたてのお肉が乗るのですね?(笑

こちらの日焼け止めのお魚はアベが60前後です。
ただ網が入ると数が減るようですね(^^;

基本的に濁りにもよるみたいだし、川特有の癖もあるでしょうからなんともいえませんが
朝、夕が一般的なのかなぁ?
おいらは真昼間でしたけど・・・(^^ゞ
Posted by おやぢ at 2006年05月29日 23:33
(^B^)/ みなさん こんばんわ〜

>隊長さん こんばんわ

 おっしゃるとおり「ウ」も大切な川の仲間なんですが、困るんです! 「ウ」が頑張りすぎるとカディスのウイングがボロボロになって....ついには数㍉の芋虫になっちゃうんです。フライの消耗がはげしくて....。
 ちょっとならいいんですよ、ちょっとなら。
 隊長さん考えてもみてください、5匹釣ったら、ルアーが壊れると...。
 エッ! フライの巻き方が悪いって? 
  こりゃまた失礼!


>こんばんわ Tamakuraさん

 秘覇鱒魚闇闘釣
 中国川釣り四千年の歴史を誇る南朝寺川浮子釣最大の秘技とされている。
 この技を極めたという明代最高の釣師「微鋳糾」は盲目であったとされるが、浮子のかすかな変化を心眼で捉え、昼夜関係なく魚を釣り上げたと伝えられる。
 因に「微鋳糾」は料理人としても当代随一といわれ、この闇闘釣で釣った魚を野菜や肉とともに串に刺して焼いた料理が宮廷でも珍重された。
 現代でも串焼き料理をバーベキュウと呼ぶは、微鋳糾=BQが語源という説が主流なり。
民明書房刊「中国四千年の釣りに学ぶ現代の知恵」より


>こんばんわ メドウさん

 「ウ」退治には赤系のチビスピナーですね。やなぎ虫の方がパワーがあるようですが。


>こんばんわ おやぢさん

60が平均ですか〜(溜息)
 やはり地域性があるのでしょうかねぇ。カラフト鱒なみですね。そんなんじゃぁ6Xのティペットではアウトですね。
 昨日の朝は焼き肉定食でしたよ。(^B^)Y
Posted by B級釣師 at 2006年05月31日 00:28
 
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