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Posted by naturum at

2006年11月08日

不在

今夜から札幌へ出釣出張です。

 週末は土日ともにイベントがあり、スワンの涙無念の涙です。

 なんとかスキマを見つけて、アメ●カ屋でも覗いてこようかな.....。

 昼食時以外全くスキマのない、過酷な出張です。  


Posted by B級釣師 at 16:57Comments(9) 雑記

2006年11月04日

台風の余波

仕事台風カトリーナが去り、台風一過。

今日の午後はフリーだったので出撃予定......が、

目覚ましは6時にセット。

しかし、目が覚めたら....


ワオォ〜 9時!!!

やはり、寄る年波には勝てません。
あっさりと二度寝。
だって明日の午後があるもんね。

今夜はゆっくりと、巻き巻きでもしましょうか。




*台風一過
 →子どもの頃、「台風一過」を「台風一家」と思い込み、「台風一過の晴天に恵まれ・・・」などと天気予報で聞くと、「台風」と「快晴」は家族なのか?と悩んでいました。
 台風の家族は誰だぁ????

 少年時代からおバカなB級でした。  


Posted by B級釣師 at 23:04Comments(12) 雑記

2006年10月22日

ごちそう様


昨夜、筋子をイクラにするところをup使用と思ったら.....

★ステキな輝きです


もう既にバラ子(イクラ)になっていました。カアちゃんの早業にオドロキ!...凄

して、今朝の食事は...

★どうぞお召し上がりください。


成人病予備軍としては年に一度の贅沢です。
でも、お勘定も人目も気にせず、元気に盛りつけることができるのです。
ハフハフ....ガツガツ....今日限りです....。

午前の仕事の後、チカ釣りに出かけた本隊を追いかけます。

岸壁はチカ釣り・鮭釣り入り乱れての大にぎわいです。
チカは岸近くを回遊しているものの、食いは良くないようです。

★これがチカです


 これからのシーズン、岸壁は圧倒的にチカ釣りの人たちで賑わいます。ジイちゃんもバアちゃんもオヤジもカアちゃんも子どもも....オホーツク沿岸ではもっともポピュラーな釣りです。雪が降る頃になっても岸壁に人々が集まって来ます。チカは群で移動するので、大当たりするとアッという間に10キロの米袋が一杯になることがあります。

 さて、今夜の夕食は....

 ★冬はやっぱり鍋でしょう!



★お一つどうぞ



 さて、今日釣ったチカですが、我家では天婦羅が定番です。

★揚げたてに塩です


 どうなるかと思った今回の御接待ですが、何とかミッションを終了することができました。これもみんなスナック「海」のママのおかげです。

 スナック「海」のママに乾杯!!
  


Posted by B級釣師 at 22:19Comments(21) 雑記

2006年10月15日

アンモな旅

今回も、釣りのお話ではありません。

アンモナイトを求めて彷徨った旅のお話。

二泊三日 全行程759kmの内訳は以下の通り

北見→石北峠→旭川→士別→幌加内→苫前(泊)→遠別(泊)→中川→音威子府→美深→雄武→紋別→常呂→帰宅
(北海道以外の方には全く意味不明な行程ですが、お暇でしたら地図をご覧ください。)

 年に一度のアンモナイトを探す旅です。

午後7時半に北見を出発。
石北峠で事故車発見!
ん?? 何だか路面がキラキラしてる ? ? ? ? ?

★カッキ〜ン


車の温度計を見ると−3℃ 路面はツルツル....恐

今季初めての凍結路面。超超超緊張!
毎年のことながら、シーズン初めは緊張です。

夜半に苫前に到着。海岸近くで車中泊。


さて、翌日は快晴。山奥の河原を目指して GO!

河原は当然石ころだらけ。

★あたりまえの石たち


しばらく歩くと先行者が....。

★先行者の印


きちんと爪が刺さっていますね。よゐこは爪を切っておきましょう。
遭いたくないよ〜。

恐怖に駆られた我らは

カチカチカチカチカチカチカチカチ.........
カチカチカチカチカチカチカチカチ.........


やけくそで石を叩いて音を出し...

でも、どんな石に化石が隠れているのでしょう?
化石を含む石ころ(ノジュール)を見つけるのが大変です。B級はよくわからないので手当たり次第カチカチカチカチ......。

ヤッタ〜!!

★発見です


本当に小さなアンモナイトですが、きれいな形です。
約6500万年前の命のしるしです。

朝から夕方までず〜っとカチカチカチカチカチカチカチカチ.........カチカチカチカチカチカチカチカチ.........カチカチカチカチカチカチカチカチ.........カチカチカチカチカチカチカチカチ.........カチカチカチカチカチカチカチカチ.........カチカチカチカチカチカチカチカチ.........

アタリの無い河原で竿を振り続けるのと似た心境。

夕刻今度は遠別の海岸で車中泊。夕食はキムチ鍋。
毎年夕食では焼き肉が定番でしたが、ついに卒業。っていうか、みんな肉をムサボルことができない体になってしまったのか......悲

 さて、今年は初めて中川町のエコーミュージアムへ勉強に。

★中川町は化石の町です。


 小さな町の博物館とは思えない充実ぶりです。
車のタイヤほどもある大きなアンモナイトがずらりと並んでいます。
こんなのが海の中でどうやって生活していたのでしょう??????

★スリッパが小さく見えます


中川町と遠別町の間にあるトンネル工事で出土したもののようです。


化石の採取は地域によっては禁止されていたり、申請が必要なところが多くあります。
教育委員会や役場、営林署に問い合わせて、許可を取ってから入山するようにしましょう。
  


Posted by B級釣師 at 22:43Comments(19) 雑記

2006年10月12日

雷鳴な夜

私はカミナリが好きだ!

我家の子供もカミナリが好きだ!

大災害の可能性もあるカミナリが好きだなんて、不謹慎ですが、それでもやっぱりカミナリが好きだ!


 昨夜は道東方面でも猛烈な雨と雷鳴・稲光の壮絶な交響曲が演奏されました。

 夜カミナリが鳴り渡ると、部屋の電気を消し、カーテンを全開にし、暗闇の中でひたすら空を眺めています。時には家族揃って。
 
 ピカッ

 父 ん〜 今の稲光は枝分かれが少ないから7点!
 子 でも雲の色が良かったから8点!
 

 ドッカ〜ン

 父 今のは音は大きいけど、音が乾いていないから6点!
 子 お腹に伝わってこないから5点!

 などとカミナリ評論をしている親子です。

 妻 電気を消して...全く何をやってるんだかね。
   

 不謹慎ですが、こんな家庭です。

 私のこんな嗜好には思い当たるところがあります。
 
 私が生まれ育った家(関西)は山の中腹にある小さな団地だった。縁側に出るとず〜っと遠くまで見渡せ、すぐ足下には国鉄の蒸気機関車が走っていた。
 毎日決まった時間になると汽笛を鳴らして汽車が駅に滑り込んでくる。数人の降車客の中に必ず父がいて、駅から団地までの急な坂道を上ってくるのが見で追えた。

 夏の夕方になると、しばしばカミナリが轟いた。
 団地の窓から眺める広大な世界は黒雲に覆われているものの、その間から走り出る稲光は「恐さ」よりもむしろ「美しい」「すごい」という印象だった。
 
 家が山の中腹にあったため、雲間から伸びた光の先端が地面に突き刺さり、火花をあげる光景も何度か見たことがある。
 私や兄がこういった光景を見ているとき、大抵は横に父親が座っており、父親の膝に座って見ていたこともしばしばだった。
 
 毎年のように台風がやって来て、停電に備えてロウソクを準備し、家の外では父が窓に板を打ち付けて備えをしていた。実際停電は必ずやって来たし、ロウソクを持ってトイレに行ったりしていた。
 台風がやって来て、家の屋根が飛んだり、瓦が飛んだというのはあたりまえのように目にした光景だ。

 小学校に上がる頃、引っ越した先の隣家のお姉さん(20代?)が、雷が鳴りだすと「恐い」といって我家の母のところへ来ていたのがとても奇妙に思えた。
 
 「夏」が本当に「夏」だった昭和の中頃の記憶



 今回の大型低気圧、カミナリで被害に遭われた方々の一日も早い回復をお祈りいたします。

 
 
 
  


Posted by B級釣師 at 21:55Comments(9) 雑記

2006年10月09日

台風な休日

一昨日夕刻から猛烈な雨と風

爆睡オヤジも夜中に何度も目を覚ますほどでした。

日曜の午前中は仕事に出かけ、午後から道東巡回パトロールに出撃。

釣りに行けないウサを晴らしにまずは海へ。

★アカン!


完全にノックアウトです。
週末のイクラ丼は夢と消えました.........溜息

★危険が..


波は岸壁の上にまで押し寄せています。満潮までまだ時間があるというのに。
漁協や消防、警察などいろんな車が走り回っていました。
 アブナイ アブナイ 退散 退散

今朝は風も弱まり、雨も早くに上がり、川の巡回です。

いつもの橋の上にくると......。

★ガ〜〜ン


釣りどころの話ではありません.....悲!

これでは川の回復まで、何日かかるでしょう?????

川底に敷き詰められた、サケたちの愛の結晶はどうなったのでしょう?
やっとここまで上ってきたサケたちはどこでどうしているのでしょう?

仕方が無いので、秋探しのドライブに...。

★ヤマブドウ

やはり、ヤマブドウが一着で秋本番ですね。

★元気だったかい?


牛たちは、暴風雨の中でも外にいたようです。
動物は逞しいんだなぁ。

さて、明日の休日をどう過ごすかな.....
  


Posted by B級釣師 at 16:50Comments(10) 雑記

2006年10月08日

お詫び

皆さん申し訳ございません......。m( . . )m

と言うのは、先日アップしたネットリリーサーです。

★こいつです


やはり100均と申しますか....。

 家の中での実験には耐えましたが、いざ本番ということで先日の釣りとなったわけですが、すぐに外れてしまうのです。
 
 先日は、B級には珍しく薮を漕いで河原に出たのですが、枯れ枝等がネットに引っかかるといとも簡単に外れてしまうのです。
 
 川に立ち込んで移動するには問題は無かったのですが、草の多い場所、段差の飛び降りなど、一般的な使用には耐えません。

 管釣り・湖専用ネットとしてならまだ使えるかも....(しつこい!)


 これに懲りず、コストパフォーマンスを目指し、新商品の開発に取り組む所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。  


Posted by B級釣師 at 23:47Comments(10) 雑記

2006年09月20日

ネオジム

先日作ったネットリリーサーです。


100均ドングリ磁石はチビながらネオジム磁石が使われています。

ネオジム........聞き慣れない名前ですが、永久磁石としては現在もっとも強力な磁石です。
なんとこの磁石を発明したのは日本人だそうな。

この磁石パワーはあるものの、欠点もあり、使用上の注意が必要です。

 困ったところ
① 錆びやすい....磁石の部分を瞬接などでコーティングする必要あり。
② 高温に弱い...60℃〜80℃で磁力が落ち、回復しなくなる。
 →車のダッシュボード上に置いたままにしてはダメよ。

 でもこれくらいの欠点はB級的には問題無し!

 しかし、イクラパワーが逢っても所詮チビ磁石です。ネットの重さに耐えるのには限界があります。ネットを装着した状態で飛び跳ねてはいけません。
B級釣師は薮漕ぎするようなところには滅多に行きません。ですから、源流部のハードなところで岩を飛び跳ねたり、密林の中を木の枝をへし折りながら進む方には御進めできません。

 川の中に立ち込んで、竿を振る程度の釣りには全く問題はありません。それでもやはり磁石は信用が置けません。ですから安全装置もつけてます。

★安全装置


紫色のビョンビョンは、ネットとベストをつないでいます。ですからネットが外れても安心。

さて、100均のドングリ磁石 高いか安いか?  


Posted by B級釣師 at 23:27Comments(10) 雑記

2006年09月17日

悶々と

何とか連休3日目にスキマが見つかりそう!!

今日も仕事の合間に「秋」探し。

★私も色づいてきたわよ


傍らの梢でコツコツと音が聞こえます。

★もうすぐだよ!!


ゴジュウカラです。B級釣師も後数年で50。オイラは50からなにを始めようかな?
私はこの鳥が好きです! なぜって、写真のように下向きに木の幹に止まる鳥ってあまりいないでしょ。まるで体に磁石でも付いているように、木の幹に張り付いて、クルクルと螺旋状に上ったり下がったり。見てると鳥らしくなくて飽きません。

磁石ついでに

こんなの見つけました。(やはり100均です)
★ドングリ風


4個入って100円です。

★お尻


お尻には小さな磁石が付いています。ネオジム磁石で、小さいながらかなり強力です。

テーブルに転がしておくと、すぐにこうなります。
★おしりあい


さて、このドングリ磁石はなにに変身するでしょうか?
もうお気付きですね。
明日をお楽しみに。  


Posted by B級釣師 at 00:41Comments(2) 雑記

2006年09月14日

誰か私を.......

土日も竿を振れない!

日没は日に日に早くなり、今日は6時半にはすっかり暗くなっていた。
曇っていたこともあるだろうが、季節の変化の早さには改めて驚かされる。
今朝出勤前に見た温度計は13℃.....川の水温はどうなったかな?と落ち着かない。
ここ数日は午前様に近い状況。今週末の連休もどうなることやら。

先日仕事の途中で見つけた「秋」です。

★昨年は栗ご飯を作りましたよ。


栗の実を見ていると「秋」監視員がこちらをじっと見ています。

★ま〜だだよ。


我家の庭もすっかり秋の気配。玄関脇の葡萄の木も、今年はさっぱり手入れをしなかったのに、元気に「秋」を迎える準備をしています。

★ワインかな?


子供が幼稚園のころ、お祭りの夜店で買った葡萄の苗が、ここ数年たくさんの実を結ぶようになりました。

 秋の気配が日に日に深くなっていくのに、釣り具の整理もボチボチ進んでいるのに、川岸に立てず、悶え苦しんでいます。
 
誰か私を..........。  


Posted by B級釣師 at 20:29Comments(12) 雑記

2006年09月09日

僕が毛針を

先日毛針の庭に引っ越したばかりですが、B級と毛針の距離に付いての一考察を....。

僕が毛針を好きになれなかった時間が長くあるのです。

ケッ!
 フライなんてよ!
   気どるな バ〜カ!


30年ほど前はこのように感じていました。(本音です)

 当時B級は釣りもしていましたが、一番の夢はバックパッキングでした。「Out Door」誌
を創刊号から買い求め、ヨセミテやニュージーランドのバックパッキングを夢見る、放浪癖のある高校生でした。
 兵庫(瀬戸内側)から島根の方まで歩いたのは高校2年の夏だったかなぁ(ささやかな家出)。
 その頃から「Out Door」誌等でもときどきフライフィッシングに関する記事が掲載されていましたが、「異国の釣り」「異人さんの釣り」と言う程度の認識でした。

 以前住んでいた兵庫県中部には伝統的な毛針もあるし、何より頭の先から足の先まで「私フライフィッシャーだもんね」的なスタイルがどうしても馴染めなかったのです。
 だって目の前の川や近所には菅笠かぶった鮎師や黒板五郎さんのようなカッコイイ釣師があふれていましたから。

 カッコつけんな! バーロー!
  西洋カブレしやがって!


 オ〜 今思えば何て保守的な高校生だったのでしょう。

 とは言っても近所で道具を見ることも無く、都会に行っても釣具屋でフライの道具なんて見つけることもできませんでしたから。単なる田舎者のヒガミかもしれません。

 「Out Door」誌にフライの記事が載るたびに、「ケッ! こんな記事載せてんじゃネーよ バーロー!! 釣り雑誌じゃねーんだかんな!」と息巻いておりました。

 しかし根が釣り好きなものですから、ついつい記事に目を通してしまうと、ライン ロッド キャスト ニンフ ドライ ウエット リーダー ティペット........訳の分からんカタカナばかり。火に油を注ぐ結果に

 ライン???? 糸と言え! 糸と! ザケンナ! バーロー!!

 そんなこんなの10年を過ごし、20年前に北海道に移住。

 職場の仲間はみんなルアー師。
 始めてのルアーは楽しかったです。釣り方は違っても、魚の付く場所は同じですから、ここぞという場所にルアーを通すと「ガツン!」
 あの「ガツン!」が病み付きになります。

 そんなおり釣り具やの片隅で、ホコリにまみれたフライセットを発見。これがフライの竿かと見ていると、釣具屋のおばさんが、「それ何年も売れねぇんだ。安くしとくよ」との一声。
 竿+リール+糸+毛針+小物ゴチャゴチャ=3800円
 今見ても納得の「ノークレーム ノーリターンでお願いします」品です。

 それでも物珍しくて、ときどき引っ張り出してきていましたが、今のようにフライの本なんてほとんどありません。毛針を飛ばせません。友達が見つけた雑誌等をたよりにやってみましたが一向に上達しません。でもね、フライを巻くのだけは楽しくなりました。(札幌に始めての出張で出かけた時、駅東側の釣り具屋ア●リカ屋で超特価のバイスを見つけ購入)
 この頃から近所の釣具屋の片隅にフライコーナーなるものがポツポツ出て来たように思います。(15年ほど前か?)あまり関心が無かったので、気付かなかっただけかも。

 相変わらずルアーをぶん投げていたB級ですが、ある時エルクヘアーカディスを巻き巻きし、それを飛ばしに近所の川へ。それまでは、毛針を飛ばせないのでウエットのように下流に流すだけの釣りで、ごく稀に小さな「ウ」が顔をだす程度でした。

 ルアー釣りの合間に、フライでも振ってみようかと、良さげなポイント(大きなカーブの内側に木が被さっている)に向かってカディスを投げ込むも無反応。おまけに毛針は枝にかかる。後の水面を叩く。自分の竿に巻き付く。そんなことにホトホト疲れ果て、「やっぱりフライはオモシロくない!」と感じ始めていたときのことです。

 どうにか枝の下のポイントに毛針が入るようになってきましたが、水面は無反応。
ポイントを流し終えて、毛針を背後の主流に落とし、竿を担いで「さて、どうしたものか?」とタバコに火をつけているときのこと。肩に担いだ竿がグングン引かれる。

ん..ん.......なんだ?????? 

 手休めに背後に落としたカディスになんとニジマスが食い付いているのです。
 おまけに私の目の前を、バシャバシャと跳ねていきます。

 ワオ〜 スゲー!!!!!

 ドキドキしました。糸が細いので、魚とのやり取りにすごく緊張しました。

 手元に寄って来たのは30センチたらずのチビちゃんでしたが、川の中で一人で胸はドキドキ、足はガクガク.....。

 あのチビニジがフライへの道を開いてくれました。 感謝の一匹です。

 その後もあまりフライは上達せず(あの道具じゃ上達のしようがない)、ルアー中心の何でもアリの釣りを続けてきましたが、フライの魅力は釣りをする度に大きくなってきました。
 春のサクラ祭りもずっとミノー勝負でしたが、数少ないフライ友達と同行した時、彼のウエットにパックンパックンつい付くのを見て、試しにやってみたところ、ちびニジとは比べ物にならないアタリが。

 こうして病に冒されてしまったのです。
 10数年前のことです。

 でも、カタカナ嫌い病は今も続いているようです。
 カッコつけんな病もまだ心の奥底に巣くっているようです。
 
 先日チミケップホテルの近くでフライを振っていたときのこと。
 ちょっと竿を置いて釣り場を離れたときに観光客のおばさんに話しかけられ、ついつい話し込んでしまったときに「建築関係のお仕事ですか?」と聞かれてしまった。

 オレは一体どんな恰好で釣りしてんだぁ〜?
 

ベストは3着目。ウェーダーは2本目。ハットなんかも買ってしまったものの、未だ外でかぶれません。  


Posted by B級釣師 at 00:50Comments(14) 雑記

2006年09月01日

お引っ越し

ブログを始めて半年余....

今年はフライをメインに川で粘ろう!と決意してから数ヶ月。
しか〜し、川にも行けず、巻き巻きもせず、天候には見放され、おまけにカラフト鱒まで岸寄りしない。こんな怠惰な釣師ではイケナイ!

毛針釣行の時にも、こっそりと車のトランクにルアー竿を積んでいるなんてイケナイイケナイ。

今年の秋は、しっかりと毛針釣師として自立するためにも「B級釣師のおもちゃ箱」は本日をもって「淡水釣り」から「フライフィッシング」へとジャンルの間をお引っ越しすることとしました。
自分縛りです。

 B級釣師が毛針釣師として一時も早く独り立ちできますよう、これからも皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

あのぉ〜 海釣りは別だからね 海釣りは......。
(早くも弱気!)  


Posted by B級釣師 at 22:28Comments(9) 雑記

2006年08月31日

ヒレピン

ヒレピン



急な用事で実家に帰った。

空港での待ち時間 飛行機を見ていても何か気になる。
何だろう????

オッ! これか?

★大きなヒレピン


立派な尾びれです。

気になり出すといろいろと目が移ります。
★こんなのも(九州産の尾びれ)

★こんなのも


★夏休みの子供がカメラを向けていました。


飛行機の尾翼が尾びれに見えるようになってくると、病気でしょうか?

北海道固有種「AIR-DO」の尾びれは発見できませんでした。  


Posted by B級釣師 at 22:34Comments(9) 雑記

2006年08月25日

夏終了

ご無沙汰をいたしました。

御盆休みに釣りにも行けず....。
やっと一息です。

ようやく景色に目が行くようになったと思ったら
知らぬ間に..........

★秋じゃん


牧草ロールです。
黄金色の麦畑にチョコロールのようなものが転がりだすと秋です。

おまけに日没時間はどんどん早くなるし。

★6時前です。


これから、イブニングの楽しみがどんどん短くなっていきます。

カラフト鱒のウワサも聞かないし........。
今年は、じっくりと川で粘ってみようと思っていたけれど.......。
大雨の増水と濁りはまだ続いているようだし........。

しばらくは道具の手入れと整理に精を出すか。

★こんなの


100均の工具売り場で見つけたお皿。
底の部分にゴムが巻いてあり、滑らない。
おまけに磁石が仕込んであり、針などが張り付く。
(針が机の下に落ちて、緊急捜索ということもなくなった)
リール等の部品も無くさなくてすみます。

ただ、赤い色っていうのが見づらいので、シュ〜ッ。

★これなら見やすい。


その他、拾い物(カミさん曰くゴミ)を仕込んできましたので、近日公開!  


Posted by B級釣師 at 21:24Comments(9) 雑記

2006年08月11日

盂蘭盆会

いよいよお盆。
この時期にお休みになる会社もたくさんあり、海も川も混むのでしょうね。

 さて、オホーツク沿岸ではこの時期カラフト鱒を求めて、旭川ナンバーや札幌ナンバーの車が岸壁にずらりと並びます。帰省を兼ねての楽しい思い出になるといいですね。

 閑話休題
 私が子どもの頃川や池は子どもの遊び場でしたが、夏休みのもっとも暑いこの時期、お盆の期間だけは決して川や池に行くことを許してもらえませんでした。

  これはもうただ「お盆だから」の一言です。

 家に仏壇があったわけではありませんが、そういうものだったのです。

 

 それから十数年のち、兄貴と二人でお盆休みに八ヶ岳に登ったときのこと。

 北八を縦走していたのですが、雷雲が出てきたので早めにテントを張って食事を済ませ、ようやくあたりが暗くなってきたとき、私たちはテントの中で酒を飲み、寝る準備をしていました。
 8時をまわった頃だったでしょうか。遠くから登山者の声が聞こえてきました。声は単独ではなく、数名のグループのようでした。
「こんな時間に上って来るグループもあるんだなぁ」
というようなことを兄貴と話しながら、酒を飲んでいました。
山小屋からそう遠くないところだったので、それほど不思議なことではありませんでした。

 その登山グループの声が次第に近づき、声だけでなくザクザクという足音も聞こえてきました。私たちのテントのすぐ横が登山道でしたから、そこを通る意外に道はないのに、いつまでたっても少し離れたところで声がするだけで、テントの横を通過する気配がありません。
 「休憩でもとってるのかなぁ?」と最初は気にも留めませんでしたが、そのうち「何だか変だなぁ」と考え出すと.......。

 そのうち声も止み、私たちも眠りに落ちて行きましたが、翌日、山小屋に立ち寄った時にそのことを小屋の主に話すと、

「そういうことだってあるさ お盆だからね」とのこと。


みなさん気をつけましょうね。


                                       合掌

1980年のお盆(8月14日)に八ヶ岳○○山荘に向かって、夜8時頃登山していた方、お知らせください。
(この世の人のみ受け付けます)
未だに気になっています。
   


Posted by B級釣師 at 02:33Comments(9) 雑記

2006年08月08日

夏の声


あぢぃ〜 あぢぃ〜 あぢぃ〜 

もうあかん......

連日の真夏日。

おまけに湿度が高い。

夜になっても、こんなのが近所で鳴いてます。

★夏の声


この子の声を聞かないと夏は来ません。
うるさいけど、太陽のジリジリする日差しの中で彼の声を
聞かなきゃ夏ぢゃないです。

融けてしまいそうです。

北海道の爽やかな夏は何処へ行ったんだぁ〜!

 夏休みの宿題の読書感想文を書くのに、本を物色していたら、
釣り雑誌に「バッタでポン」という記事がありました。
バッタをイメージしたドライです。

ちょっと手を出し難い。



お客様各位
  当おもちゃ箱は、都合により八日から十日まで
  お休みをいただきます。
  ご迷惑をおかけいたしますが、またのご来店を
  心よりお待ち申し上げます。
                      店主
  


Posted by B級釣師 at 02:17Comments(7) 雑記

2006年08月06日

夏の宿題2

夏休みの宿題 その弐

【 絵日記編 】



 きょうは、日よう日だというのに、お仕事がありました。
お仕事のと中にひまわりがたくさん咲いているところがありました。
とってもきれいだったので、写真をとりたくなりました。

ぼくは、ひまわりが好きです。
ぼくの家にも、こんなに大きな花だんがあればいいなぁと思いました。

大きな家を買うには、たくさんのお金がいります。
だから、ぼくは、日よう日もいっしょうけんめい働きます。

大きくなったら、ひまわりの花だんだけでなく、ドングリの実がたくさんなる森を作りたいです。それと、家の庭を川が流れていて、毎日釣りができたらいいなぁと思います。

だから、パチンコはしません! 宝くじを買います。


★もう少しワイドで



工作と絵日記完成

読書かんそう文と絵が残ってるなぁ。  


Posted by B級釣師 at 22:30Comments(7) 雑記

2006年08月04日

夏休の宿題

8月に入り北海道では夏休みも間もなく後半戦に。

よゐ子のみんなは、宿題進んでいるかな?

オジさんも子どものまねして、宿題に挑戦。

【工作編】

タイトル
   ウェーダー乾燥機

目 的
   オジさんのウェーダーはゴアのような透湿素材の高級品ではありません。
   だから川から上がると、ムレムレ ベタベタ....。
   (ウェーダーを脱いだときの開放感はタマンナイんだけど)

   そこで、ウェーダーの型くずれ防止と乾燥を兼ねて、釣り具屋さんで発見したものを作ってみることにしました。

材 料
   塩ビ管 50ミリ×1800ミリ......3本
   直角曲がり.....................................2個
   Tつなぎ...........................................1個

費 用
   全部で..................................1,835円

 ★部品のすべて


塩ビ管を適当な長さに切り揃えます。

余った塩ビ管でTの横棒を切り出します。

すべてを組み合わせます。

★もう完成(わずか15分)


空気の循環を良くするために、天気のよい日にスプレーで黒く塗装する予定。

真ん中のパイプから暖められた空気が出て行く際に、両サイドのパイプから空気を取り込むため、ウエーダーの中を空気が流れ、靴底まで乾燥するそうな。

冬場の収納を考え、パイプのジョイント部分には接着剤を使っていません。

チョ〜簡単。

お店で買う気にはなりませんが、作ってみるのは楽しい!!
得した気分!!

     


Posted by B級釣師 at 18:05Comments(21) 雑記

2006年08月02日

亀田の勝利

今日も釣りとは全く関係ありません。
飛ばしてください。

亀田のアラレがポテトチップと勝負したわけではありません。



B級釣師は争いごとが好きではありません。
暴力はいけません。
戦争は絶対にいけません。

でも格闘技は好きです(見るのが)。

今日の亀田のタイトルマッチを、娘と最後まで見てしまいました。

亀田選手は良いボクサーだと思います。

今日の試合も、世界初挑戦にしては良い試合だったと思います。
チャンピオンの試合運びもうまいと感心していました。



 ジャッジの発表があるまでは、とても良い試合を見たと満足していたのですが、ジャッジを聞いて何だか興ざめしてしまいました。

判定には納得できません。

亀田はよく闘ったと思いますが、チャンピオン優位でしょう。

ご覧になったみなさん、如何だったでしょうか?

  


Posted by B級釣師 at 23:18Comments(8) 雑記

2006年07月29日

札幌な夜

【注】
 この記事は釣りとは全く関係ありません。


またまた札幌へ


今回は仕事ではなくカミさんと試験を受けに...


いつもは楽観的なカミさんが試験の後、凹んでいたのが印象的。
ちょっと可愛く見えました。

その後の夜、カミさんの友人と3人で「お好み焼き屋」で打ち上げに。

ちょっとビールを飲み過ぎた。

食事が終わり、もうすぐ店を出ようかというとき......

店員が、「よろしかったらお使いください」とテーブルに置いていったものがこれ。

★なんだ?


「ガムか?」

一同「?????」

★よく見ると


そうです。
お好み焼きを食べた後、青のりが歯についているかチェックするための鏡らしい。
一同大爆笑!!!
サービスというより、ウケねらいのような本気のような....。
この後カミさんとその友人は、念入りに歯のチェックをしていましたが、その写真はとてもアップできません。猫バスのような口でしたから。

こんなサービス、他でもあるのかなぁ???

翌日、大●の上のある本屋さんの喫茶コーナーで。

カウンターで本を読んでいると、サイフォンのポコポコという音が。
珈琲はちょっと苦手なB級ですが、喫茶店らしい音と香りがいいですね。
と目を向けると.......

★今風のサイフォン


火...火が無いぢゃん!

25年ほど前、喫茶店でアルバイトしていた時とは大違い。
喫茶店に入ることさえ、何ヶ月ぶり?

札幌は都会だなぁ.........と感心しつつ
  


Posted by B級釣師 at 21:58Comments(12) 雑記